【美鈴サンタ2014'東京】
美鈴公式サイト
メニュー
お問合せ
(無料)会員登録
携帯・スマホ用サイト


携帯・スマートフォンはこちら

魂を癒す愛のメッセージ
美鈴講演会 大阪,東京のお知らせ
・『生まれてきた理由 〜自分の宿命とは〜』・東京(4月9日)⇒会場参加or動画配信お申込み受け中

【美鈴サンタ2014'東京】

美鈴サンタ東京スタッフレポート 2014年12月21日(日)
訪問先
1)東京育成園 
2)愛児の家


【東京・東京育成園】

施設名:東京育成園
    (東京都世田谷区上馬4-12-3)
ご担当者:河原副園長
訪問日:2014年12月21日(日)
訪問時間:午前10:30〜13:00
訪問者:堆・村中・本間 

東京育成園 (1)穏やかな天気の中、東京都世田谷区の「東京育成園」に訪問させていただきました。今年で3回目の訪問ですが、私達3人は2009年にも訪問させていただいたので、緊張しながらも少し懐かしく感じました。都心とは思えないほど静かな場所にあり、数年前に建て替えたばかりの綺麗な施設は以前と変わらずで、講演会や演奏会などのイベントが行える大きなホールや、地域の子供たちや学校のお友達みんなで遊べる広いグラウンドなども印象的な児童養護施設です。再来年の春には保育園も完成し、お子さんに関してトータルで支援できるようになるそうです。



東京育成園 (2)もともとは社会事業家であった北川波津女史が明治29年に発生した三陸地震の被害地に遺された孤児たちを私財を投じて一手に救済し、母親代わりになったのをきっかけに、明治32年「東京孤児院」という養護運営としての基板がある大変古い歴史と多くの方々による努力と実績が詰まった施設です。平成16年5月には天皇皇后両陛下の行幸啓もあり宮内庁とのご縁もある東京育成園ですが、今年もお忙しい中、河原副園長が快く迎えて下さったことに心から感謝申し上げます。  河原先生は「美鈴サンタに賛同していただいた皆様の温かいお気持ちに感謝しています。ありがとうございました。」と仰って下さいました。



東京育成園 (3)現在では「子ども中心主義」という基本理念のもと合計52名の子供たちが暮らしており、衣食住を充実させ少しでも早く家庭に帰れる状態に努力・支援することを目的として児童相談所と協力し、いかに同じことを繰り返さないようにするのか日夜努力されています。  河原先生は「たとえ時間はかかっても親子の信頼を作り上げていくしかありません。その結果、元の家庭に帰れる状況ができていくのです」と仰っていましたが、その言葉の奥には想像を絶する大変な現実があるのでしょう。職員の方々には本当に頭が下がる思いです。



東京育成園 (4)施設にいる子供たちの7割は何らかの虐待により入所していますが、決して特殊な事情を持った親御さんが虐待を起こすのではなく、誰でも起こり得ることと河原先生は語ってくださいました。虐待の相談件数は年々増加し過去最高を記録している状況で、少子化で子供の人数は減っているのにも関わらず児童相談所の相談件数は増えており、大変な時代になりましたと残念そうに仰っていました。  さらに、その虐待についても一昔前であれば実の母親に虐待されるというのは少なかったのですが、今はほとんどが実の親からの虐待を受けているとのことで、他には親御さんの精神的な病気に起因するものも多く、その場合は子供たちが家庭に帰れるようにまでは時間がかかるそうです。



東京育成園 (5)施設の子供たちが家庭に戻れなかった場合、子供たちの進学についても非常に困難な現実に直面します。高校卒業までは東京都が補助金を出すこともあるので必要な環境にはなんとか整うそうですが、教育費や生活費面では自分で全部やらなければいけなくなります。そのような中で誰もが進学できるという状況にはいかず、子供たちはかなり頑張らないといけなくなります。しかし、子供がどれだけ頑張ろうという気持ちがあっても、勉強とアルバイトという生活をしながら進学を目指すのは本当に大変なため、やはり挫折してしまう子も多いそうです。ですので無理がないように計画を立てて、なんとか勉強を継続できるようにしているそうです。実際に4年制の大学を出た子もいたそうですが相当大変だったようですと河原先生は仰っていました。



東京育成園 (6)挫折しやすい子の傾向として、親子関係を修復できずに自分の生い立ちを整理できぬまま成長してきた子は「自分は必要とされていない」など自己肯定感を持てない、あるいはそれが極端に低い子であるために「生き抜いてやろう」という気持ちが持てないままの子が多いとのことです。  そのような中でも人に恵まれ信頼できると、たとえそれが親ではなくても、その人の期待に応えたいという想いもあり乗り越えられるそうです。それが施設の職員であっても、入所時に大きな問題を抱えていたお子さんからの信頼を得ることで立ち直れることもあるそうです。そうして一緒に歩んでいけるようになるそうで、もちろんそれが親御さんであるのが一番良いですねと河原先生は仰っていました。



東京育成園 (8)子供たちとは心の支えを作っていけるかが鍵のようで、それがたとえ里親であっても施設の職員であっても信頼関係は作っていけます。いかにそのような人と出会えるかが大事なので、一度は親子の絆が壊れてしまっても、前に進むために乗り越える力が必要になると仰っていました。そのような理由で親御さんには子供の運動会や進学相談など、親の出番が必要な部分には参加してもらい「一緒に育てましょう」という姿勢で、親子の修復作業や信頼関係の回復を全職員で支援しています。



東京育成園 (9)親御さんが悪いのではなく、ギリギリのところで頑張っていたものが崩れていきやすい社会環境になっており、お爺ちゃんやお婆ちゃんもいなければ話し相手もいない、さらに経済的な負担も大きいという追いつめらた中で救えないリスク社会も虐待が発生する要因の一つと語ってくださいました。子供たちを守る施設はどこも定員一杯という中で、東京都でも施設は増えているようですが追いつかないという状態のようです。年々子供たちを取り巻く環境が悪化しているという河原先生のお話に私達は言葉を失いましたが、職員の方々はそのような中でも、子供たちが安心して希望に満ちた社会生活をスタートできるよう取り組んでいる様子をお話してくださいました。



東京育成園 (10)一方で、里親に関心を持たれている方は多く、たとえば里親にならなくても例えば正月や連休などの一時的な時期だけ家庭を知らない子供に家庭生活を送ってもらい、お正月の過ごし方とか、施設で集団生活するのとは違う家庭の経験をしていただくため「フレンドホーム制度」を東京都が実施しており、メリットとして子供にとっては将来親になるためにもイメージしやすいのと、そこから里親になりたいと申し出ていただける事もあるようです。この制度は社会的養護につながるため施設としても支援しているとのことです。一人の子供を救うためには、里親さんも施設も児童相談所も連携して沢山の支援が必要ということを再認識させていただきました。



東京育成園 (11)基本的な愛情で育ててもらえなかったという弊害はそれだけ大きいですし、心の寂しい部分の影響の大きさや自立していくことの大変さ、子供たちの心の傷は様々ですので、専門職であれば解決するというものでもなく、こうすれば家庭は元に戻るという正解がない中で、だからこそ地域社会も含めてみんなで育てていける安心感のある社会にしていきたいと河原先生は仰っていました。  子供たちが一日も早く家庭に戻れるように、また自立した社会生活を送れるように寄り添い、全職員で日々努力されている様子が伺えるお話を聞かせていただくことができ、改めて貴重なお時間を使って対応してくださいました河原先生をはじめ、職員の皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

「美鈴サンタ」レポート(東京スタッフ:本間)



【東京・愛児の家】

施設名:愛児の家
    (東京都中野区鷺宮3-2-13)
ご担当者:石綿園長
訪問日:2014年12月21日(日)
訪問時間:午前13:00〜14:50
訪問者:奈良崎・光岡・柘植

愛児の家 (1)キーワードは"故郷(ふるさと)"

前日の雨が嘘のようにすっかりと晴れ渡った快晴の中、東京都中野区にある児童養護施設"愛児の家"に訪問させていただきました。本施設への訪問は、今回で4回目となります。

以前、訪問させていただいた東京スタッフに聞いてはいましたが・・・石綿園長先生は熱い・・・!!まさに、金八先生(古い?)のような熱い情熱を持った先生でした。

"愛児の家"は昭和20年11月に、愛児の家の前身である「戦災孤児救護婦人会」が設立しました。前理事長の石綿さたよ先生が同会を結成し、私財の一切を投げ出して孤児救護活動に乗り出したのが始まりです。

石綿さたよ先生は平成1年に92歳で死去されましたが、施設内ではママと呼ばれ、子供達以外にも沢山の方々から愛されていた母のような方だったそうです。企業や宗教的なバックがないので、自由な発想で施設を運営でき、子供達目線からの改革を重ねた結果、現在のような本当に自由な雰囲気の施設へと発展してきました。

そんな、ママを見て育った孫の石綿徳太郎園長先生(3代目園長)ですので、こちらが質問をしますと、そのまま飲み屋に行った方が良いのではないかと思えるほど熱く沢山のことを語ってくれました。

愛児の家は、新宿から西武新宿線で15分のところにあり、練馬や高円寺が近くにある閑静な住宅街の中にあります。都会とは思えないほど、静かな環境の中に鉄筋2階建て+屋上遊戯施設(サッカー・球技)を要し、白壁が基調の本施設は回りの家屋とも良く溶け込んだ綺麗な建物です。歩いて5分程のところに都立家政駅があり、商店街は目と鼻の先です。この商店街と愛児の家では、昔からよく連携を取り合っており、ハロウインパーティーやその他様々なイベントに子供達を参加させ、地域との関わりを持つようにしているそうです。



愛児の家 (2)子供達だけではなく、地域の住民も巻き込み"子供達の故郷"作りを実践しています。わたくし達の心の中には、誰もが"故郷"を持っています。どんなに引っ越しの経験を持つ人も、必ず"故郷"があるはずです。ただし、それが場所であったり人であったりするのは、それぞれで違いはあります。施設で育った子供は、わたくし達が感じている"故郷"に対する考えが希薄で、とても不安定な状態となり易いそうです。そこで、施設内は元より地域で関わりを持つことで、自分一人ではないんだ・帰る所があるんだ・自分のことを良く知っている人たち、先生がいてくれるんだ・・・・と言う思いを持たせることで、心に軸が生まれ、優しさのあるしっかりとした人間に育つそうです。

また、最近入所されるお子さんの状態をお聞きしたところ、虐待が原因となっている場合が、全体の7〜8割を占めるそうです。ただ、最近は虐待の定義範囲(カテゴリー)が広がっているので、これが原因であることも考えられます。例えば、昔なら単なる子供同士のケンカであっても、現在は片方の子供がいじめられたと訴えれば、それで虐待とされてしまいます。これは、親子間でも全く事情は同じですが、もっと性質が悪いそうです。

子供の育て方或いは接し方(子供とは何か?)が分らない親が多く、子供を子供としてみることができない為に虐待(暴力・暴言)をしてしまう。自分の子供を手放すことも、平気でできてしまうそうです。これは親だけでなく、一般の大人にも言えることで、公園・学校等で子供が騒いでいると文句を言って来る大人がいるそうです。想像力が欠如した日本人が何と増えたことでしょうか!!

このような悪しき環境を少しでも良い方向に、そして子供達の心の故郷をつくるために、石綿園長先生をはじめ、施設の先生方は地域との関わりを大切する方針で施設の運営に日々携わっておられます。石綿園長先生から、施設の現状や今後の在り方、また問題点についても色々とお話を伺うことができ、わたくし達の知らなかったこと、聞いたこともないようなことなど沢山のことを教えていただき大変勉強になりました。



愛児の家 (3)実は、石綿園長先生と話し始めて施設内を案内させていただくまでの1時間40分、時間を忘れ話し続けていました。紙面の関係上、全てを記載すると本が書けるのではないかと思われるほどです。それだけ、園長先生の子供達に対する思いは真剣であり、皆様からお預かりした「愛」を最大限生かしていただけると確信いたしました。

これからも、このような施設を支えて行こうと考えていますが、やはり私たち自身がまず勉強することが必要ではないかと考えています。皆様からお預かりした大きな「愛」を代表して施設へお届けできたことに感謝すると共に、今回お忙しい中を長い時間にわたり大変熱く語って下さった石綿園長先生に御礼申し上げます。





<美鈴サンタの感想 本間>
無事に、皆様の愛とメッセージをしっかりと届けさせていただき、美鈴サンタにご協力いただきました波長の高い皆様のお手伝いができたこと、(やっと)レポートにまとめ終えたことにホッとしています。そう心から思えるのも皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

今回訪問させていただいた東京育成園では、地域の方々と一緒になって育てるという信念を感じた一日でした♪。講堂では地域ボランティアの方たちのジャズ演奏会も行われたり、2ヶ月に1回は落語家である林家木久蔵さんの落語会も開催されたりして、木久蔵ファンの子供もいるそうですよ(笑)。別のホールではこれもボランティアによる囲碁の先生を招いて囲碁レッスンも開催されているとのことですし、広い庭では安全にバーベキューもできるようになっていて、沢山の志が高い大人達に囲まれて子供たちが楽しんでいる風景が目に浮かぶお話を沢山聞かせていただき、これだけの愛情を受けられる環境が、まるでお菓子箱のようにギュッと詰まっている印象でした。もちろん自立するための教育もしっかりしていて、犯罪に巻き込まれないための講習会を行っているお話も聞かせていただいきました。

あと、里親さんについても沢山お話を聞かせていただきました。今後は里親さんを支援する機会や制度面で変わっていくようですが、里親さんといっても一般家庭であるためプライバシーの問題があり施設側がどのレベルまで介入できるか難しい課題もあるそうです。ただ状況は整いつつあるようですので、現在親元で暮らせない子供たちの約1割は里親の元で暮らしていますが、できれば3割〜4割に上げていきたいとも話されており里親さんを増やせるように努力している様子でした。里親さんのサロンなどを設けて悩みなどを相談する機会もあり、難しいお子さんの困っている事を職員が一緒になって話ができるのは、里親さんにとっても心の支えになると思います。

やはり里親さんも大変で、子供たちは信頼と愛情の確認作業として自分が元の親御さんにされてきたことで試してきます。暴力を受けていた子供は、相手に自分のやりたいことをさせるための正当な手段として思っている子もいるのです。暴力でしか自分の意思を表現できない子の心象風景を想像すると本当に悲しいですね。施設でも専門知識を持っている職員もずっと試され続けているので大変だそうです。ですので、いかに暴力はいけないかを伝えるのかを、どれだけ大変でも大事な修復作業ですと教えていただきました。実際にお子さんを育て上げた人でも、深い心の傷を負ったおさんを育てるのは並大抵の努力では難しいため、そういった点でも里親さんの絶対数が少ないそうです。そのようなお話を聞いてどうにかできないものか考えこんでしまいました。

広場でいろいろお話を伺っている時、施設内の公園では職員のお兄さんと楽しそうに遊んでいる女の子がいました。親御さんと離れて過ごしているのが分からないほど普通の可愛いお子さんです。元気に「こんにちはー!」って挨拶してくれる子もいました。他の一般の子と何も変わらない元気な子供たちなのです。でも親御さんも望んで離れているわけではなく、それぞれの辛い事情があることも理解しなくてはならず、壊れてた時間と同じだけ、あるいはそれ以上になるかもしれない修復時間を考えると、窮屈な子育てになってしまった社会全体は、この国の未来まで分けてしまうほど大きい課題だと思います。

施設の職員さんもそうですし、地域ボランティアさんも、本当に本当に沢山の愛によって支えている事実があります。しかし同時に虐待の相談件数が年々更新しているのは悲しいことに、それだけ沢山のSOSが増えているのも事実です。子供さんや親御さんの心がポキって折れてしまわないよう、私達大人が子育てしやすい環境や街づくりに積極的に参加していくことが大事なのかなと考えさせられました。そのような愛のある美鈴サンタ企画で、多くの気付きを与えられた一日でした。今回は道中共に行動してくださいました堆さんと村中さんに感謝です♪ また、美鈴サンタ企画を実行推進してくださった美鈴さん、親方!、全国の美鈴スタッフ様に感謝申し上げます。そして美鈴サンタに賛同してくださった光輝く皆様、本当にありがとうございました♪


<美鈴サンタの感想 >
私はクリスマス前の2014/12/21に「社会福祉法人 東京育成園」に訪問させていただきました。こちらに訪問するのは今回で3回目の訪問となります。

副園長の河原さまのお話を伺うと、子供たちのなかでの保護される一番の理由は「虐待が7割」とのことでした。虐待をうけてきた子供は、一番近くの大人(親)にひどいことをされてきたから大人(施設の職員など)を信用できずに大人を試す行動をすること、同じ(虐待されてきた)ことをすること、大人(親)にひどいことをされてきたから自分には価値がない(愛情の欠乏のために)社会にでると仕事が続きにくいことなど現実の厳しさを教えていただきました。そしてどんなにひどい虐待を受けていても子供は純心で親が一番好きだからすぐに戻りたいと思っているということでした。

なぜ虐待が起きるのか伺いましたところ、虐待の背景には「生きにくい社会の現状」(例えば、リストラや病気、離婚などが原因の経済的ストレス、育児は孤独になりやすく育児への不安を抱えているため)があげられるそうです。結果、一番弱い子供に対して虐待を行うことが頻発し、それがエスカレートし日常化した結果がこのようなことを起こしているということです。 子供に虐待なんてと言うことは虐待している親も知っているのに、でもしてしまう、、、人間関係のうえで「家族」がいかに大事か美鈴講演会でお話しされています通り本当に「家族」が幸せだとこのようなことが起きにくいと肌で感じますし、その「家族」をつくっていくときに個人の中に霊的真理があるとないとでは、違うと感じました。

最後に美鈴サンタ企画で皆様の「愛」をお届けできる機会をいただきましたことを心から感謝いたします。おかげさまで自分の知らないことや気が付かなかったことを教わりました。ありがとうございます。


<美鈴サンタの感想 村中>
児童養護施設の訪問は、私にとっては今回で5回目の訪問の機会となりました。訪問するたびに、その施設の抱える苦労や直面する課題、そして広く施設に係る子供達の現状について、唯々考えさせられることばかりでした。とりわけ、近年は親と離れて施設にて生活せざるを得ない子供が増加しているという実情をお聞きし、更に厳しい現実を目の当たりにした思いでした。

施設の子供達を取り巻く状況には、多様で種々個々のケースがあります。それゆえ、それら実情について一概には言えませんが、主に親の病気(特にメンタル的病因)による家庭経済事情の悪化や、ストレス社会と言われる現代において、親のその捌け口となった結果(原因)として起きたネグレクト等、結局はいつも弱者である子供達にしわ寄せと悲劇の連鎖が醸成されていることに、私は大きな悲しみを感じました。

施設の子供達の現状を鑑みるに、そこには私などには計り知れない根深く複雑な問題があります。そして、施設への入所を余儀なくされる子供が増加する反面、施設数や職員の不足という厳しい状況もあります。そのような中で、日々、施設の職員の方々が自分の時間を犠牲にしてまでも真剣で献身的に子供達に接している姿には頭が下がる思いでした(尤も職員の皆様自身は自己犠牲とは感じていません。言い換えればそのように感じている方では勤まらないのですね。)。深い心の傷等を負った子供達。その子供達と厚い信頼関係を作り上げるのは容易なことではありません。そこには大人と子供という構図ではなく、一人の人間と人間、お互いの心と心の結び付きという人にとって最も基本的で大事なものが求められていることを、色々なお話を聞く中で強く感じたものです。

今年も美鈴サンタを通じて施設を訪問する機会を頂きました。そして、全国の多くの皆様からの温かく深い愛情の込められたご寄附を頂きました。これらのことにつきまして、深く感謝とお礼を申し上げます。自分には何ができるのであろうかとあらためて顧みるとともに、一人でも多くの子供達に幸多からんことを心より祈念いたします。ありがとうございました。


<美鈴サンタの感想 奈良崎>
全国からの本当に心のこもった寄付をお届けする者として、とても責任を感じながら参加させていただきました。愛児の家では寄付をとても喜んでいただき、子どもたちが楽しんで観ている日本昔話のDVDや、洗濯機の購入をすることを教えて下さいました。

まとまった寄付がある時でなければ、なかなか買い換えられないので助かります、と言って下さいました。

石綿園長とお話しすることができましたが、社会全体が子どもたちのことを考えない、想像力のない世の中になっていること、児童虐待は遠い世界の話ではないことなどをお話しいただきました。

愛児の家で生活するお子さんの75%は、親御さんがいるのだそうです。もちろん虐待は許されません。けれども責任は親だけではなく、社会全体がいかに子育てに理解がないか、現場で親御さんとも関わる立場から教えていただきました。

美鈴さんもよく想像力ということを仰いますが、今、まさに想像力をしっかり働かせて生きることが大切なのだと気付かされる訪問でした。

最後に、美鈴サンタの寄付を寄せて下さった皆様によろしくお伝え下さいと園長よりメッセージをいただきました。私自身も気付きをたくさん得ることができました。こうして訪問する機会をいただき、感謝しております。


<美鈴サンタの感想 光岡>
私は、愛児園への訪問は初めてでしたが、これまでの美鈴サンタの皆様の継続的な活動のおかげで、しっかりとお互いの信頼が積み重なっていることを強く感じました。

ご支援をくださった皆様へのご報告ならびに御礼を申し上げます。

園長先生の石綿様から約2時間、多くの貴重な現場の声を聴かせていただきました。特に、今の日本社会で優先的に対策が必要であると感じた以下の2つをご報告します。

1.大人の想像力強化 日本の超少子化により、子どもたちの人口に占める割合が減ってきているため、大人が、子どもがいる社会を想像できなくなってきている。

例えば、
仝園は静かなのが当たり前、
▲┘好レーターは一列が当たり前――等。

よって、これを解決するには、少子化対策はもちろんですが、日本社会全体で子どもを育てる意識・啓発的な取り組みの強化、具体的な施策が必要であると感じました。

2.現場に寄り添った行政施策 現在、「家庭的」との名のもとに行政指導で児童養護施設等の「小規模化」が進んでいます。小規模化することによるメリットはある一方で、職員数も縮小され、

‖官犖紊癲∋楡澆亡蕕鮟个擦弌誰か知っている人がいるという、子どもの「ふるさと」としての持続可能が難しい。
∧数の大人の目で子どもを見守ることができないため、職員・子ども共に精神的負担が増え、現場に余裕がなくなってきている――等。

この課題を改善するには、本当の「家庭的」の定義をしっかり論議し、行政や国に声を届ける必要があります。しかし、有権者でない子ども中心の児童養護施設等は、選挙の「票」が集まらないため、高齢者対策と比べ、政治家の取り組みの優先度が低くなっています。よって、政治に対する働きかけとあわせて、民間で力を結集した組織的な対応を進めていくことが不可欠だと感じました。

以上、簡単ではございますが、ご支援者の皆様へのご報告ならびに感想とさせていただきます。このような貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました。





プリンタ出力用画面
友達に伝える

前のページ
美鈴サンタ2014'札幌
コンテンツのトップ 次のページ
美鈴サンタ2014'名古屋






LINEでも金の魂語(きんのたまご)を毎日配信中!
 「 @misuzu 」で検索!


本物の「明るい霊能者」『スピリチュアル・メッセンジャー美鈴』からの魂が輝くメッセージを毎月お届けする有料会員制度

只今、東京と大阪にて講演会を開催しております。講演会に足をお運びいただけない方のために、そして、毎月のメッセージをお届けする場所として「Misuzu Special Member's」がございます。

・お金に愛される魂のみがき方が理解できるメッセージ。
・どんな苦難、苦悩も乗り越えることができるメッセージ。
・お悩み相談の適切なアドバイス。

本物の霊視鑑定だからこそ安心して聴くことができる、他では類を見ないメッセージが収録されています。

「Misuzu Special Member's」詳しくはこちらから
http://misuzu-message.com/modules/tinyd9/


 

期間限定!2016年新規ご入会キャンペーン実施中♪
Misuzu Special Member'sでは、ご登録後、最初の1ヶ月は安心お試し期間として、無料で会員CDをお届けしております。お気に召さなかった時は、翌月分から解除していただくことで料金は一切発生いたしません。

さらに
只今、新規ご入会の皆様に、美鈴特別講演会DVD『STOP虐待!!』(2時間50分 5,000円)をプレゼント!