【美鈴サンタ2015'東京】
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魂を癒す愛のメッセージ
美鈴紀行、講演会のお知らせ

【美鈴サンタ2015'東京】

美鈴サンタ東京スタッフレポート 2015年12月23日(水)
訪問先
1)東京育成園 
2)愛児の家
3)福田会



【東京・東京育成園】

施設名:東京育成園
    (東京都世田谷区上馬4-12-3)
ご担当者:千葉園長先生,岩田先生(里親支援専門相談員)
訪問日:2015年12月23日(水)
訪問者:奈良崎・若鍋 

東京育成園 (1)  東京育成園は、世田谷区にあり、幹線道路から一歩入った閑静な住宅街の中で、洋風の門とレンガ調の建物の大変きれいな施設です。こちらは2009年の訪問から始まり、今回で4回目となりました。理事長である千葉園長先生と、岩田先生にお話しを伺いました。
こちらの園は、明治29年東北三陸沖津波の被害地に残された26名の孤児たちを、北川波津女史が私財を投じて救済したことが始まりで、明治32年正式に「東京孤児院」創設、明治40年に現在の「東京育成園」となりました。

玄関に入るとベテラン先生方が、大変優しい微笑で迎えてくださり、すぐに子どもたちがお礼に来てくれました。サンタの衣装のスタッフに、「わ−、サンタだ−!」と寄って来て、「あれー、帽子ないの?」などと屈託のない笑顔。プレゼントのWiiを手にとると、ぎゅっと抱きしめて「わーい、うれしい!!」と、とても喜んでくれ、うれしそうにお礼をいってくれました。



東京育成園 (2) 現在、幼児から高校生まで、定員52名の子どもたちが、7名を1単位とした形式で、隣り合う建物で暮らしています。一つのホームを家族として生活するために、普通の家庭のように居間があり、台所があり、食堂があり、それぞれの個室あります。食事も中央では下ごしらえまでで、餃子なら、具を皮につめるところからは、みんなで台所で作るということです。施設を案内してくださった岩田先生は、食事一つとっても、家族のもとに戻っていくことを考え、家庭の視点を大事にしているとのこと。ホームに学校の友人が来る時も、お友達の家に来るときと同じように、マナーを守ってもらっていますとのことでした。

園の理念は「子ども中心主義」。肉親から離れて満足している子はいない、両親に正しく愛されたいはずであり、そこに近づけたいという思いで父母へのアプローチを約3年という時間をかけて実施しています。一家族に対してチームを作り、ソーシャルワーカーを中心に、アセスメントし計画に基づいてやっていく、そしてまたチームで検討し課題分析する。それを繰り返して、家族が自ら主体的に問題解決できるよう支援していくとのこと。

福祉の職員にありがちな経験主義に陥らず、科学的理念に基づいて家族全てをバランスよく見ていかないと問題解決には至らないと。子どもを愛する力を引き出すことで、今年は14名もの子どもが家に帰ることができました。この数字は他施設の状況と比べてだいぶ高いとのことです。

 この親子はだめだと決めつけずに、「我々がやらないといけない」という職員の思いがあると。施設にいるのは、長くても18歳まで。しかし、子どもの人生はそのあと何十年もつづくということを考えながら、職員は専門性高くプロ意識をもってやっているとのこと。その為、研究会や研修、キャリアアップ制度もあり、自らを高め、考えていける職員を目指して努力されています。



東京育成園 (3)  戦後の孤児院だったころと違い、今は90%が親がいる子どもたちである。里親制度も含めて、親側の気持ちと子の気持ちの双方を支援することが必要で、大変なことを全部押し付けるのではなく、ここが基地になって支援をしなきゃいけないと、子ども中心主義の具現化を実践しているとのことです。

園長先生から、「本当の福祉は、物質ではなく愛であり、父母や家族が振り向いてくれる安心感であり、愛すべき人に愛してもらうことで、その為に彼らの気持ちに寄り添うことです。」と仰いました。美鈴先生が伝えてくれている寄り添いの大切さや、物質中心ではなく真理中心に日々過ごすということを実践されているのだなと、大きな愛を感じました。



東京育成園 (4)  第3次5か年計画での目標は、子どもの成績アップ。力があっても発揮できないでいるだけで、大多数の子どもがアップできるとのこと。大学進学を視野に、それぞれが躓いている部分から、個別対応できるようなシステムにしていきたいとのことでした。その為に資金集めをしているところで、皆さんから子どもたちへのプレゼントの分を、その資金に回せるのですから、大変ありがたいことですと園長先生が仰ってくださいました。

今回の訪問をとおして、寄り添うことで人が成長していくことを改めて感じました。完璧な家族などないのだから、少しでも自立できればいい。自立とは、困ったときに誰かに相談できることでもいいのだという、園長先生の言葉が印象に残っています。人は誰かからの寄り添いによって自立し自律することができるようになる。寄り添いは自分を犠牲にしてやることではなく、相手のことを思うことなのだという美鈴先生のことばが心に沁みました。皆様からの愛を代表してお届けできたことに感謝いたします。


「美鈴サンタ」レポート




【東京・愛児の家】

施設名:愛児の家
    (東京都中野区鷺宮3-2-13)
ご担当者:石綿園長
訪問日:2015年12月23日(水)
訪問時間:午前10:00〜12:00
訪問者:柘植・本間

愛児の家 (1)  今年も石綿園長先生が玄関で迎えてくださり、快く美鈴サンタを受け入れてくださいました。 奥の部屋からは子供たちの「こんにちはー!」っという元気な声が聞こえ、いまだ訪問に慣れない私達の緊張をほぐしてくれるような、第二の実家に帰るみたいな優しい雰囲気の「愛児の家」です。

玄関前には子供たちが作ったクリスマスツリーと「かせいちゃん弁財天像」が正面に建っています。その弁財天像もクリスマスの格好で可愛く飾られ私達を迎えてくれました。「かせいちゃん弁財天像」は、最寄である都立家政商店街の地域マスコットキャラクターで「かせいちゃん」と呼び、その七福神の一つとして商店街に点在していているもので七福神巡りスタンプラリーなども行われているそうです。そのように地域にも親しまれている位置に「愛児の家」はあります。



愛児の家 (2)  石綿先生は、美鈴サンタに賛同してくださった皆様に感謝しており、「美鈴さんや皆様とのつながり同様、私達も本当に様々な人とのつながりで助けられていますので、このような実を結んでいただき非常に助かっています」と仰られていました。

 本施設では、以前から旧式の炊飯器で子供たちの食事を支えていましたが、今回大釜で特殊な炊飯器に揃えることにより、子供たちにより美味しく家庭の味を提供できるとのことで非常に喜んでおられました。

 70年前、1945年の終戦直後の駅地下道は家を失った多くの人で埋め尽くされ、その中の1割以上が親を失った子供たちだったそうでボロボロの服を着てお腹を空かせ、餓死してしまう子も少なくなかったそうです。そのような状況下で子供たち300人近くを引き取り救ったのが、創業者である「ママ」こと石綿さたよさんであり「愛児の家」の始まりです。


愛児の家 (3)  1946年から1952年までアメリカのララという日本向け援助団体が提供していた、いわゆる「ララ物資」といわれる支援を「愛児の家」では受けたこともあり、その時の貴重な資料も残っているそうで、ララ物資に関わったのOGが尋ねられたこともあったそうです。

 食糧難というのは、国として存在していた戦中よりも、全てが崩壊した戦後の方が悲惨だったそうです。石綿先生は今年11月29日付の読売新聞に「愛児の家」が大きく掲載されたことも教えてくださり、その記事には戦後子どもたちが悲惨な生活を強いられていたことや「愛児の家」が創立した経緯が伝えられていました。

 どの時代も悲惨な目にあうのは弱者である子どもたちに向いてしまい、その子供たちがどのように扱われるかで国の本質が見えてくるという核心を突いた記事に、日本をはじめとする今の世界はどうだろうかと考えさせられました。


愛児の家 (4)  「愛児の家」はもともとが一軒の家という出発ですので、季節の行事をちゃんとみんなで行い、故郷として地域の行事にも学校の部活にも参加して家庭料理も愛情込めて作られて、本当に普通の家庭のように衣食住を満たす努力をしておられます。ここでは大舎制ですので卒業しても知っている顔が多く、また実家としての機能も持ち卒業生を見届けているだけでなく、クリスマス会やお正月など、イベント毎には多くの卒業生が遊びにやってくるのでとても賑やかだそうです。泊まりにくる卒業生もいるそうです。

 子どもたちにとってお兄さんやお姉さんが遊び相手になってくれる喜びは大きい事でしょう。沢山の大人達の手を借りて様々な家庭行事を行いながらも、社会とのつながりで少しずつ親子の修復を築いていく大切さを教えていただきました。


愛児の家 (5)  「愛児の家」は子供たちが誇りに思える家であることを目指しているとともに、これほど地域の中で認められ溶け込んでいる施設は珍しいほど年中行事やイベントも多く、あまり固くならず遊び心を大切にしながら運営されている様子も石綿先生から伺いました。

学校関係の理解も深いおかげで、友達も沢山遊びに来るそうです。
父の日、母の日ではPTAの見学会なども催され、一般的な子育ての話をされたりグループ同士で和やかに施設内を見学されているそうです。また、神社のお祭りやクリスマス会では300人以上の方が施設にやってきて大変な賑わいだったそうです。



愛児の家 (6)  しかし、沢山催される行事も親がいないため本当は心の中では寂しいと思っています。ですので親御さんが参加できる場合は可能な限り参加していただく場合もあるそうです。

 本来の家庭生活そのものを充実させようと努力している中で、石綿先生は現在の基本的なことが満たせていないことへの「当たり前が崩壊している現代社会」に警鐘を鳴らしており、虐待が今年は非常に増えた件についてもお話して下さいました。

 「愛児の家」では子どもたちが約7割が何らかの虐待が原因で生活していますが、施設に来るきっかけとして安易に虐待と認定されてしまっているという「虐待の定義」が以前よりもゆるくなっている課題と難しさがあるようです。


愛児の家 (7)  親が単に病気のため養育困難だとしても、ネグレクト(育児放棄)として虐待とカウントされてしまうケースや、ちょっとした反抗期で暴れる子を押さえつけたりして子供から訴えられたり、または子供の長泣きなど、どこにでもあるような場合でも近所から虐待通報される恐れがあるなど窮屈な世の中になってきており、マタハラも増えたなど世の中のクレーム社会を指摘されていました。

 普段からの近所や周辺との付き合いや、学校関係者の理解、多くの大人の理解が親子を孤立させることなく、子供を守るために必要なことなのだとお話を伺って感じました。




愛児の家 (8)  親と子がポンと離れて良いわけがなく、しかし決して親御さんが悪いわけではないため親子の修復作業に努力されていることについても石綿先生は話して下さいました。

例えば、30歳になった娘と60歳になった母親が仲良くランチしている姿はとても豊かなことで、親子関係が上手くいかない時期は誰だってあることなので、それが良い関係に修復されるのが20歳なのか30歳なのか分からないと思います。確かにひどい親だったかも知れませんし子が親を恨んでたとしても時間が経ちお互いが成長できて良い距離感が作れるのは珍しい事ではありません。その修復の種を取ってはいけないと仰られていました。



愛児の家 (9)  残念ながら修復が上手くいかなかった場合でも、一定の距離感を保ち、時間経過とともに親子が成長することでお互いの誤解が解けたり許しあえたりできるため、可能であれば血縁関係者に入ってもらったりするなどして、上手な距離感を作れるよう面会などで支援しているそうです。ですので親子の修復には時間がかかることが多くどこで結論が出るかは分からないため、そのきっかけが切れてしまうようなことを避けたるべく努力されている様子を伺うことができました。

 また同時に、18歳までは施設で生活することができますが、それでも親子との修復が叶わなかった場合でも2年間は行政から補助が降りるため何とかできるそうです。しかし20歳までで打ち切られてしまう行政の支援が本当に正しいことなのかも考えさせられました。そのような点も含めて日々努力されている職員の方々には本当に頭が下がる思いです。


愛児の家 (10)  「愛児の家」での美鈴サンタ訪問は今年で6回目になりますが、毎回新しい発見があり、まだまだ学ばなければいけない点や気づかなければいけない点が多くありました。さらに地域や商店街、学校関係など多くの方々に支えられているお話しも沢山伺うことができ、あっという間の時間でした。

また卒業生から社会の一線で活躍している方々のお話しもして下さいました。お話しを聞いてびっくりする方達ばかりです。ちょうど訪問を終える頃、少し離れた食堂でお昼ご飯を食べている子供たちの賑やかな声が聞こえてきました。とても楽しそうに食事をしている様子で、一緒に食事に参加したい気持ちになりました。

私達大人が子供たちのためにできること、子育てで悩んでいる親に対してできること沢山あると思いますので子供たちが愛に満たされ、明るく希望を持って元気に遊んだり勉強したりできるよう自分たちも学びつつ、これからも支援できたらと思います。石綿先生と職員の皆様にはごお忙しい中ご対応いただき感謝申し上げます。本当にありがとうございました。




【東京・福田会

施設名:福田会
    (東京都渋谷区広尾4-2-12)
ご担当者:高橋副施設長
訪問日:2015年12月23日(水)
訪問時間:午前13:30〜15:10
訪問者:堆(アクツ) ・柘植

福田会 (1)都内でも一等地の1つ「広尾の丘」にこの施設はあります。
敷地6805,38屐兵己所有地2320,98屐砲涼罎烹気弔隆慙∋楡漾複嚇錙У楝絣惘燹広尾フレンズ・広尾グリーンハウス・グループホーム広尾・広尾てくてく)がありますが、わたくし達はこの内「児童養護施設 広尾フレンズ」を訪問させていただきました。

今回で3回目の訪問となります。実は現在の施設は鉄筋コンクリート作りの立派な建物となっていますが、以前はとても古い平屋の建物で"風が吹くと全体が揺れていたんですよー・・・"と説明を受けるくらいでした。

ところが、今年は広尾の地にとても似合う3棟の大きな建物に大変身。最初は入り口がどこやら?実は大きすぎて想定外のことで、自分達が見落としていただけでした。約束の時間も迫っており、いざ受付へ・・・・ところが、目的の建物とは違う建物で受付けをしてしまったので、当日行われていた職員採用面接?の応募者と間違われてしまい、20分程待合室で待機。??何かおかしい。同行のアクツさんも疑問符の嵐。

やっと、職員様が来て訪問施設が間違っていることに気づきました。大きくつまずいた状態で、敷地の真ん中にある「広尾フレンズ」に案内され、何とかぎりぎりの約束時間で受付を済ませることができました。




福田会 (2)当日ご対応下さったのは、高橋副施設長様でした。
とにかく明るく、元気いっぱいの副施設長様で、お話を聞いていてもこちらがいつの間にか話にどんどんと引き込まれて行ってしまいます。あまりに情熱的に話されるので、ついつい色々なことを聞いてみたくなります。

この福田会は明治9年に創設され、創立138年というとても歴史のある団体です。仏典梵網経の「福田」の意味からこう命名されたそうで、徳の種をまき福の木を植える田園の趣旨から来ています。(善い行いをする程、多くの幸福を得られるものと説かれており、その実践の一つとしての児童養護施設と福祉型障害児入所施設があります)

沢山の方々がこの施設に対し支援を行っており、現在の後援会会長は内閣総理大臣の奥さまでいらっしゃいます「安部昭恵」様です。他にも企業のオーナー・教育関係者などの多くの方たちがこの施設を支えており、いかにこの施設が周囲から大事にされているか、期待されているかがわかると
思います。

高橋副施設長様は、児童養護施設に関し大きく3つの重要なことを言われていました。
ゞ軌蕕最も大事  
∋匐,卒業した時の支援が大切  
C楼茲箸力携が大切
この3つです(他にも大切なことを言われていました)

基本的には、子供の自主性を重んじ子供がやりたいことを後ろからバックアップする体制をとっているそうです。ただし、例えば塾等に通わせても途中でサボってしまい、この時にはどのように接していくかなどの問題はあるようです。

また、児童養護施設では18歳までとの期限が設けられている関係上、大学あるいは上の学校への進級は難しく「どうせ俺なんか・・・」との諦めの心境の中で、子供達は日々勉強を行っている現状があります。そんな子供達の諦め感を払拭させようと、この施設様では奨学金制度を作り能力・やる気のある子供達を更に支援しようという試みがなされています。実際に4年制大学や専門学校へ進学を果たした子供がおり、着実に成果が上がっています。




福田会 (3)そして、昔は施設が古かったために外観がみすぼらしく、このため地域の学校へ通っていた子供達が嫌な思いをする場合があり、問題が生じていた時期があったそうです。

ところが、現在のような立派な建物に変わり学校の友達が遊びに来るようになり、子供達は大きく変わってきたそうです。

福田会では、新しい施設となったことを良い機会に「地域交流ホール」を新設、一般に開放することで地域との交流を深め、子供達と地域との絆を高める試みを行っています。

この試みは、子供達の地域への愛着を深め、いわゆる「故郷作り」を促進し、園を卒業して行った子供達の心のケアにも対応して行こうとする福田会の大きな目的・方針の1つとなっています。

最後に、今回皆様の代表として施設様を訪問させていただけた機会を与えて下さったことに感謝すると共に、お忙しい中を快く迎えて頂き大変熱く語って下さった高橋副施設長様に御礼申し上げます。

有難う御座いました。






<美鈴サンタの感想 本間 才雄 >
 今年も、皆様の愛を無事に届けさせていただけたことに感謝します。
「愛児の家」は東京講演会スタッフほぼ全員が訪問させていただいている施設ですが、どんな時も石綿園長先生は快く迎えて下さることがとても嬉しく思います。これからも応援できればといいなと素直に思いました。
同時に私達大人がもっとしっかりと学び、子どもたちを守っていかないといけないと感じました。

 今回の訪問で感動した中の一つに、私達が幼い頃当たり前のように行われていた家庭の年中行事が、今も施設でちゃんと行われていることです。お正月、節 分、ひなまつり、花見、こどもの日、母の日、父の日、七夕、夏まつり、お盆、月見、ハロウィン、クリスマスなどの写真を見せて下さり、楽しそうに参加して いる子どもたちや職員、一緒に地域の方々の姿が写っていました。施設の玄関で職員と子どもたちが「迎え火」を行っている写真も見せていただきました。

そこには日本人本来の「豊かな社会」があり、そのような環境こそ一番子供たちが満たされていくのかもしれません。 それぞれの家庭が豊かな社会を築いていれば、悲惨な虐待や近所トラブルなども減るのかもしれないと思いました。 親子で余裕がなくなってしまっている今の時代だからこそ、心に余裕をもって親子関係を築いていく大切さが見えたように思いました。

 ちなみに、石綿先生は街のつながりを大切にしている一環として、中野区の紹介動画にも「愛児の家」が参加されていることを教えて下さいました。 YouTubeで【「心のプラカード」鷺宮・中野区ver】という動画を教えて下さいましたので拝見したら、職員の皆さんがとても楽しそうに踊っていまし た。何度訪問させていただいても素敵な家だと思いました。

 そのような今回の美鈴サンタですが、今年は道中共に行動してくださいました柘植さんに感謝です♪それに美鈴サンタを実行してくださった美鈴さんと親方!そして全国の美鈴スタッフ様に感謝です。そして、賛同してくださった波長の高い皆様、本当にありがとうございました♪



<美鈴サンタの感想 奈良崎 信太郎>
  この度は、全国のみなさまからの心のこもった寄付を志ある施設にお届けすることができ、本当に貴重で重要な機会をいただくことができたことを感謝しております。前回訪問した時からさらに子どもたちへの寄り添いを深めようとして働いて下さっている東京育成園のスタッフのみなさんの姿勢を拝見し、また胸を打たれるお話を数多くお伺いする事ができました。

施設にいる子どもたちの90%は実際には親がご健在なのだということでした。子どもたちにとってはやはり親と一緒に暮らすことが一番であること、そのために、東京育成園のソーシャルワーカーが活動して親にもケアを行い、親子がまた再び共に生活できるようにすることを目標に活動しているとのことでした。実際に想像以上の成果をあげているものの、園の定員52名は常にいっぱいとのこと。いかにこうした養護施設の必要が大きいかが分かります。

今回本当に感じたのは、美鈴先生も常におっしゃっている、子どもは地域で育てるものなのだということでした。実際に、子どもの育て方がわからない、育てる能力がない、接し方が分からないなど、親の抱える問題のために子どもを施設で引き取らざるをえなくなっているとのことですが、そういった問題のケアというのは、昔であれば、家族の中で、親族の中で、ご近所さんの中で、できていたことなのかもしれません。

そう考えると、どんどん希薄になっていく人間関係の中で、子育てに不安を抱える人というのは多いはずです。毎日の生活の中で、ご近所の子どもたちや親子に挨拶をすること。困った様子だったり、いつもと何か違うような気がした時には、どうかしましたか?大丈夫ですか?と声をかけてみること。そういう足元でできることから意識してみようと思いました。そうしてみんなで輪を広げつつ、一人でも多くの子どもたちが、また来年、家族とともにあたたかいクリスマスを過ごすことができますように強く願っています。



<美鈴サンタの感想 若鍋 春美>
 今年も皆様の愛を無事に子どもたちに届けることができました。
子どもたちが,元気に遊ぶ姿や,笑顔でお礼を言ってくれた姿をみなさんにも見ていただくことができればと毎回思いますが,本当にかわいく愛らしいです。

このような機会を与えてくださる,皆様に本当に感謝,感謝です。これからも,皆様とともに光の柱の輪をつくり,未来の子どもたちに寄り添っていただきたいと思います。



<美鈴サンタの感想 堆(アクツ) 智子>
「今年の最後に私たちが出来ること。愛と夢を一人でも多くの子供たちに♪」と、美鈴さんのもとに集められた皆様の温かい志をスタッフとして届けてまいりました。

私が訪問した福田会はどれも歴史がある施設で明治8年に開設です。成り立ちは明治維新後、神道国教化政策により打撃をうけた仏教界が結社形成し、「仏教上慈悲の旨趣に基づき、貧困無告の児女を修養する」として福田会を結成されました。 ※福田会の名称は、慈悲心をもって貧困者・孤独者・病人などに布施をすれば幸福がもたらされるとの福田(ふくでん)思想から名付けられています。

現在の福田会は4つから成り立っています。元々ある児童養護施設、精神薄弱児施設、都市型軽費老人ホーム、認知症高齢者グループホームです。その中の児童養護施設 広尾フレンズに伺いました。 今回、副施設長の高橋様は「今の施設の問題として子供たちに夢がない」と言われました。どうしてそうなってしまうかと言うと、自分たちは、勉強してもどうせやりたいことで働くことはできないから。。。勉強をしないために成績も悪くなってしまい益々劣等感を強くしてしまうと。どんな子供でも進学し、夢を叶えることが出来ることを見せていきたい、そのために塾に行きたい子は塾に行かせてあげたりしているそうですが途中さぼったりしている子がいて、どうすれば希望をもって勉強をするのかを考えると、それは「将来への夢」を叶えている姿を見せること。そして一般家庭のように勉強することで進学ができパティシエや保母さんなどになれるし、夢が叶えることが出来て進学を諦めてしまうことなく、夢を叶えるために奨学金制度を作り、夢がある子はどんな子供でも高校卒業後に専門学校や大学に進学できる姿をみて自分で夢を叶えてもらいたいと思い奨学金制度を作ったそうです。

そうして、ようやく、今年専門学校を卒業する子が出てきたとおっしゃいました。今後の課題として全員というのはまだ難しい、夢は全員が進学して自分の夢を叶えることができること。奨学金の資金充実のために協力者として会員の増加・理解者の確保をしてもっと子供のためにできることをしていきたいと熱く話されていました。

また、1人親の貧困、地域とのふれあいの難しさ、のお話しもうかがいました。働きたくても子供が小さいため働けない、または、働きたくても働けない、そして食べさせてあげられないなど貧困問題に触れ、施設に入りようやく食べるものに困らなくて良くなった子供の話や、通っている学校に対して先生は施設に対する社会のイメージしかないためもっと施設を知ってもらいクラスメイトから、言われたり、されたりして傷つけてしまっている子供を守ることをしているそうです。

子供も自分がどう思われているのか知るようになるとご近所の方や先生をイベントに招待することを子供によっては、嫌がり部屋から出てこないなどしてしまうなどしまうこともあるそうです。

今回訪問して、施設にお金がないためにグランドの整備が出来ずにいることバスケットのゴール、サッカーのゴールなど子供が外で遊ぶために必要なものが買ってあげられない寄付を待っていると伺い、子供たちが毎日笑顔になるものに使ってほしいとお伝えしてきました。

私たちは美鈴さんのところで勉強してこのような活動に関わることができたのもきっと理由があると思います。これから増えるかもしれない貧困問題では困っている人、民間または行政の支援が必要な人がいるのに知らない人、自分では怖くて相談にも行けない人に出逢ったときにそのことを伝えられて支えられるように皆さんに教えてもらいながら勉強をしていきもっと自分のことをしっかりして、周りに伝えられるようになりたいと思いました。

つたない文章ですが、皆さんの思いを届けることができましたこと心より感謝します。   



<美鈴サンタの感想 柘植 宗浩>
最近の全国の児童養護施設の入園状況について施設様におはなしを伺ったところ、虐待に関しては毎年増加傾向にあるとのことです。確かに「虐待」の範囲(虐待と判断される基準)が広がったこともあり、件数的には増えているのが現状です。

皆様も新聞・雑誌等でご存知ではないでしょうか?"隣家の子供の泣き方が異常だ。虐待ではないか?"・・・色々な理由で警察・役所に通報され、ちょっとしたことで虐待と判断されてしまうようです。権利との兼ね合いの中で、昔では考えられないようなことが虐待とされてしまっています。

今回訪問させていただきました「愛児の家」でも7割の子供達が虐待で入園されるそうです。ただ、「愛児の家」でも「福田会広尾フレンズ」でも親子関係をとても重視した方針で運営がされています。親が悪いから親と子を直ぐに引き離すのではなく、何とか両者が歩み寄れるように機会あるごとに、場面にあったアクションを起こすそうです。

親子関係を機械的に完全に切ってしまいますと、両者のその後の人生に大きな影響が出きてしまうようです。また、養護施設は児童福祉法では「子供が18歳まで」と決められておりますが、20歳までは関わってよいとの指導があります。ところが、施設様との話では"18歳を過ぎて子供たちが社会に出た後が大切です"と力説されていました。

"社会に出て経済的な見通しがついても精神的な悩みはつきません。むしろ、こちらの方が大事で大変な問題を抱えている例が多い"とのこと。この時、キーになるのが「故郷」だそうです。皆様もご経験があるのではないでしょうか?何かにつまずいた時など、大きな心の拠り所となるのが田舎・実家・故郷ではないですか?何かはわからないけど、とても安心感がある存在ではないでしょうか。

今回訪問させていただいた両施設様は「帰れる場所のある"故郷"・・・それが"ここ"です(力説!)。」とおっしゃられていました。
自分の帰れる場所がある、知っている町がある、知っている人がいる、人の基本に立ち返り子供達に何が必要かを考え、愛と情熱を持って運営されているのが今回訪問させていただいた施設様だと感じました。今でも"石綿さたよ先生"の思い、あるいは"福田会"の理念は生きています!!

最後に、皆様からお預かりした大きな「愛」を代表して施設様へお届けできたことに感謝すると共に、今年もお忙しい中を大変長い時間にわたり熱く語って下さった愛児の家−石綿園長先生、及び福田会・広尾フレンズ−高橋副施設長様に御礼申し上げます。

有難う御座いました。






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