金の魂語(きんのたまご) - misuzuさんのエントリ |
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2020/01/19
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本日の【金の魂語】(きんのたまご)20200118
執筆者: misuzu (10:07 pm)
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■本日の【金の魂語】(きんのたまご) 亡くなった方に施す “エンジェルメーク” 故人が、どのように生きて どのように亡くなり、 今、どのような思いでいらっしゃるのか… お顔に、ハッキリと表れます。 そして、故人(霊体)とお話しながら、 少しずつお顔の硬直と魂の硬直を緩めていきます。 そのあと、その人らしさを輝かせるメイクを施すのです。 先日、担当させて頂きましたご年配の女性は、 最初、葬儀社のスタッフさんが どんなに頑張っても目も口も閉じて頂けず、 手も組んでは下さらなかったのですが、 思いをお聴きしながら、霊的真理を軸とした お話しをさせていただくうちに、 全て美しく、誰が見て下さっても幸せそうな姿になられました。 エンジェルメイクを施す前に私は、アルガンオイルで マッサージをさせて頂くのですが、 お顔から金粉が出てきたと思ったら… 閉じた両方の目蓋からは、涙が溢れたのです。 「頑張りましたね…。素敵な卒業式をして貰いましょうね。」 とお声を掛けると、また、表情が柔らかくなられました。 心が解けて、生への執着から解放された瞬間だったのかもしれません。 供養とは、故人の思いに寄り添ってあげることです。 想像しながら、魂の声を「聴いてあげる」ことだと思うのです。 これは、故人に対してだけではあありません。 今、一番…浄化・供養が必要なのは、 この世を生きる私たちなのですから…。 |
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