人間、誰しも「霊感」はあります

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20230621

全てのことに意味があります。

今、流行っていることにも、
今、何となく氣になるワードも、
今、目に入った、耳にした、何氣ないものも…全てに、意味があるんです。

人間、誰しも「霊感」はあります。
「直感能力」があります。

けれども、
正しく受け取り、正しく言動に表し、正しく導かれる人が少ないのはなぜなのでしょうか？

それは、多くの人が利己愛で物質的価値観で損得勘定に生きているからです。

まず、「正しく学び」「利他愛」で「正しい信仰を持ち」「善いものを飲食すること」が大切です。

そうすれば、見えるもの聞こえるもの感じるものの全てが変わってきます。

そうすることで、「でも」や「だって」と自分に都合よく解釈せず、

書き換えず置き換えずに、
誰もが正しく「メッセージ」を受け取ることができるようになるのです。

これまでは、それに氣付いた人だけで良かったことが、今は、多くの人に『改心し生きること』が求められています。

それは、『おかしくなりなさい』ということではなく、

「正しなさい」「原点に立ち返りなさい」「覚悟しなさい」ということなのです。

「霊感を得るにはどうしたら良いでしょうか」と質問を頂きます。

『利己愛が故に「霊感を得たい」と願い縋る者には、得る必要はない。』と、霊界は言います。

安易に「霊感がある」という人もいますが、
霊感が強ければそれだけの苦労も痛みも悲しみも失ったものも多くあったはずです。

なぜ、そのように安易に口にできるのか？
“覚悟”や“責任”が感じられないのか？
不思議でなりません。

霊能者と占い師は違います。
霊能者にも、高級霊とつながる者、低級霊としか繋がれない者と様々です。

人は皆、神の子です。
今起きている事象を分析し、被害を受けた土地や人、動物たちに寄り添い、

また歴史に学べば、自ずとそこに込められたメッセージを正しく理解できて、自分がやるべきことを理解し実践できるはずなのです。

それ以上のことを知るために霊感が必要だと思うのなら、

それは…

神から離れた心から湧き出る利己愛が故の歪んだ思想です。

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