老犬まりんちゃんが永眠しました

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20231110

老犬まりんちゃんが、永眠しました…。

人の年齢では約110歳の食べるの大好きなおばあちゃん。

視力を失ってからも、元氣いっぱいに飛んだり跳ねたり、他のわんこを押しのけておやつをねだるほどでした。

夕方のご飯の時間に、誰よりも喜んでしっぽを振ってワン!ワン!吠えて

自分のご飯スペースに移動しようとした…その瞬間…
突然、天使のベルが鳴りました…。。

その場にパタリと倒れたのが最期でした。

まさに…理想的な『ぴんぴんころり』。

まりんを抱き上げてベッドに寝かせて、食べるはずだったご飯を置いてあげたら…

なんと!身体から抜けたばかりのまりんさん!!ご飯をバクバク食べて完食させました(泣笑))。

最期まで可愛い姿を見せてくれて…
今夜は、大好きだった親方!と一緒に眠るそうです…。

まさに、生ききった…まりんちゃん。
保護する前は、過酷な環境での不幸な生活を強いられていましたが、うちに来てからは、本当に幸せそうでした。

まりんの一生には、大きな衝撃と、
かけがえの無い大きな学びと感動をたくさん得ました。

人の一生も犬の一生も重みも深さも変わりはありません。

人の一生も野生動物の一生も同じです。

この世に生まれ生きるものの一生は、その全てが尊いのです。

まりんは、皆さんに頂いた温かい毛布が大好きでした。

支えて下さった皆さんの愛念が、まりんを『ぴんぴんころり』の温かく幸せな最期へと導いて下さったのだと思います。

心から感謝致します。

ありがとうございます。

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