人間も、同じ道を進んでいる
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20240728
年々…
夜、外灯のあかりを目掛けて飛んでくるクワガタ虫やカブト虫、玉虫やカナブン、
大型の蛾などが少なくなっているように感じます。
あ!飛んできた!と思っても…
クワガタ虫もカブト虫も超小型になっていたり、
飛んでこなくなった虫もいます。
大型の蛾「オオミズアオ」なども…
年々、数があからさまに少なくなってきました。
トンボや蝶、アリだって然り…
虫や動物が、こんなに「もう…生きられない」と白旗を上げて警告しながら…絶滅していっているのですから、
人間も、同じ道を進んでいるとしか思えないのですが;。
都会では、なかなか氣付くことが難しいかもしれませんが、田舎では危機感を感じてしまうほど…
在来種の生き物の姿が消えて、攻撃的でどんどん繁殖し、何でも食べちゃう外来種の姿を目にするようになっています。
近頃火星で…今の地球のように生命体が暮らして高度な文明を築いていた証拠が見つかりましたよね。
火星の人たちは、どうなってしまったのでしょう?
人間は…外来種の昆虫や動物のように凶暴で…
自分だけ良ければいい!仲間だってお腹が空いたら食べちゃっていい!
裏切ってもいい!殺し合って、奪い合っていい!
侘び寂びとか礼儀とか、他者を思いやる心とか、感謝とか何とか面倒臭いことは大っ嫌い!
その地の物は食い尽くし、水は汚し、枯らしちゃって何が悪い?
…などと霊性低下してしまっていないでしょうか?
在来種の強く・優しく・逞しい…
神々しい姿に、もう一度…見習ってみても遅くはないはずです。
みんな繋がっているのですから。
「あれ?最近、人間をあまり見なくなったね…」
なんて、時代を引き寄せてしまわないように!
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