お里の修行
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20241013
心根の弱い人は、
強そうな外見の服や装飾品を好みます。
心根が意地悪な人は、
波長の低いデザインの物を好みます。
無関心で無機質な素っ氣ない人は…
素っ氣なくてチグハグなセンスの冷めた色の物を好みます。
利己愛主義で、利他に寄り添えない、利他に愛を向けられない人は、
ブランドや金額に強いこだわりを持って、汚すことや壊すことを嫌い…他人よりも良い物を持っている自分を好みます。
全ての人が当てはまる訳ではありませんし、
「それが個性だ!何が悪い!このヤロー!」
と、言われれば、
「それで良いじゃないか!このヤロー!」
と、こだまのように返すだけですが…
自分で自分の容姿・持ち物。好む物などを分析することで、自分の長所も短所も見えてきて…
より良く、自分を知って理解し、霊性向上することができると思うのです。
「今のままで良い人」は、もう…この世にはいないはずです。
未熟さも無く、学ばなくても良い人は…
この世に生きる理由がありませんものね。
今日、飲食店で…
全身に髑髏のタトゥーを入れた男性が、髑髏のTシャツを着て、荒れた言葉遣いで、ご年配の店員さんに暴言を吐き、椅子を蹴り上げました。
一緒にいた女性も同様に、文句を言っていました。
何とも見苦しく、恥ずかしい人間の姿に…周囲の人は、白い目で見ながらも“関わりたくないオーラ”を放っていましたが、
よせばいいのに…私ったら、大きな声で「店員さん!今、警察電話しましたから!」と言うと…
髑髏の二人は立ち上がり、私に向かって…
下上下上と顔奇妙に動かしながら、宇宙語を話していましたが…
不動明王さまのようなオーラを放って構わないでいると店外へと消えていきました。
あのような方からすると、私のようなオーラの人間は恐ろしいはずです。(見た目は、パンダでも…笑;)(ん?ゴリラかイノシシかな?)
自分の中の未熟な部分は、多くの場合…影に隠れています。だから、敢えて意識して、自分の言動や心、持ち物、好む物に目を向けて
「分析してみる」ことが大切なのです。
それも、「お里の修行」ですね。
お山の修行、滝の中にいるときは、自ずと内なる自分と向き合えます。
お里の修行では、意識することが必要です。
けれども、どちらも…修行の内容は、そう大きくは変わりませんね。
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