子どもが求める『母の姿』

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20250703
子育ては、
1に忍耐!2に忍耐!3に忍耐!です。
子どもが幼いうちは、
親の自由な時間は無いものと心得て…
ひたすら『寄り添うこと』。
12歳までは、何が何でも120%の愛情を注ぎ、“子どもファースト”で愛情を注がなければなりません。
職場と学校などで離れている時間でも、想念は届きます。
心配ではなく、楽しく元氣に遊んだり学んだりしている姿を想像しながら応援して…愛を注ぎ…
帰ってきたら、離れている時間にあったことをたくさん聞いてあげて、いっぱいハグしてあげることも大切です。
子どもの前で、ため息ついたり…
「疲れてるの!」「しんどいから!」「面倒臭い!」などと口にしたりしてはいけません。
思春期を迎えたら、適度な距離感を守りつつ、しっかり寄り添い…たくさん褒めて愛してあげましょう。
影で支えて貰っていることの有り難さは、ちゃんと理解して心の中で「感謝」してくれているので、自分への愛や感謝を求め過ぎないことが大切です。
周囲の大人は、常に…
子どもに姿を見られていることを意識しながら、『お手本』であれるように心掛けなくてはいけません。
(そんなの…しんどいやん!無理やわっ!)
と、言われるかも知れません。
でも…これが当然のことなのです。
動物だって…命懸けで子育てをしています。
私たちは…メディアなどに甘やかされてしまっているのです。
(お母さんも、いつまでも女性でいなくっちゃ!)
(綺麗に、可愛くしてなくちゃ!)
(頑張り過ぎなくていいんだよ。あなたはあなたのままで
良いのだから…)
(子育て中でも、素敵に自分の時間を輝かせなくちゃ!)
…など。
だから…逆に息が詰まってしまう…。
子どもファーストで寄り添って子育てしていたら、家だって散らかり放題、家事なんてやってる暇はない!
ご飯だって食べたか?食べなかった?分からない!夫の面倒なんて見てられない!
美容室なんて数年行けない!化粧なんて、やり方も忘れます!日付も忘れて、家の中で自分が溶けて無くなったかのような…『無』を感じつつ…遭難します。
それでも…出来る限りの家事をこなし…夫の食事を用意して…必死に…“生きる”んです。
子どものために…。
それが、子どもが求める『母の姿』で、昔は…みんな、そうだった…本来の日本人のあるべき姿なのです。
昔は、子どもは背中におんぶされていました。
でも、今は…前に…。
高級霊は、前におんぶすることで…股関節と首、脊髄、
脳の発達が悪い方へ変わってきてしまっていると危惧しておられます。
あれもこれも含めて…
霊界も神界も、本来の姿に戻すべきだ…と仰っておられます。
祖父母が、孫の面倒を見れなくなってしまってることへの
言及もありますが…;今回は、この辺で…。
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