執着は、浄化の妨げ
2.金の魂語
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20230125
あの世へ持って帰れるのは、この世で得た「経験と感動」だけです。
汗水流して血が滲むような努力をして得た、大事な大事な…物金、地位や名誉などの物質的な財産は、どれ一つ持っていけません。
持っていけなくても困りません。あの世へ浄化すれば、自分が想うものは全て手に入ります。想像した物や形は、全て目の前に現れるのです。
あの世は、想いの念で出来た世界。
執着を手離して、魂が浄化すればするほど…シンプルに美しい自然な景色が広がっていて、
着る物、身に着ける物もシンプルに…便利な物などは一切必要と想わなくなって、
自分の姿にさえ執着しなくなり、幽体を捨てて魂だけとなり…「霊界」へと浄化していくのです。
第一の死は、肉体を抜けて幽体と魂だけの存在となり、この世から幽現界を経て幽界へと浄化していくことです。
第二の死は、幽体でできた自分の姿を捨てて魂だけの存在となり、幽界から霊界へ浄化することを言います。
この世で人一倍物質的な物に執着している人は…なかなか浄化しようとなさいません;
「遺産」を譲りたくなかった人が引き継いでしまったりしたものなら…もう悲惨です。
物質的な執着は、浄化の妨げとなるのです。
今のうちから、「死んだら何一つ持ってはいけない」「遺した物はどうするか」を事前にエンディングノートや遺言書などに書き残しておくことも大切ですね。