本日の【金の魂語】(きんのたまご)20190326

■本日の【金の魂語】 (きんのたまご)

 

傲慢になってはいませんか?
  
  
  
大小に関わらず、地位や名誉を手にした瞬間…
  
驕り高ぶり、周囲の人に寄り添うことも、感謝も忘れて、
  
自分に都合の悪い人を「悪い」「嫌い」「違う」などと
  
切り捨てるように考えてしまうことはありませんか?
  
  
  
自動車や自転車などのハンドルを握って、
  
気持ちが大きくなってしまう人も同じですね。
  
  
  
4月になれば、職場や学校でも新入社員や新入生が
  
入ってくることで、先輩となられる方も多く、
  
昇格して地位を築かれる方もいらっしゃることでしょう。
  
  
  
けれども、決して…傲慢にならず、
  
冷静に、どのような相手にも心から寄り添える人でありましょう。
  
  
  
私自身も、霊能者として活動していると、
  
「霊感が身に付いたので、霊能者として生きていきます」と
  
言う人や、霊能者としてカウンセリングや霊視セッションをしている人と
  
遭遇したり、相談者さんの霊視で視えて、
  
後日お会いしたりすることも多くあるのですが、
  
ほとんどの方に「?」を感じて「違うな…」と確信しても、
  
まずは、相手の気持ちに寄り添いながら
  
冷静に同じ目線でお話しさせていただきます。
  
なぜなら“その過ちもこの方の魂には必要なカリキュラムだったのだろう”と
  
思うからです。その後、受け入れて改善される方も多くいらっしゃいますが、
  
なかには、嘘がバレても現実を受け入れず感情的になって
  
牙を剥いてこられる方もいらっしゃいます。
  
けれども、常に冷静に対応しながら…
  
後は、相手の幸せを心から願いながら静かに気付きのときを待ちます。
  
  
  
昔は、若さ故(笑)同じ土俵に上がり、
  
感情には感情で相撲をとって“はたきこみ”で星をとって
  
「ふっ!」と、ドヤ顔を決め込んでいた時期もありました。
  
その後の気分は悪く、このままでは同じ穴の狢では?と感じましたし、
  
どちらにとっても人生においてプラスの影響は一切ありませんでした。
  
  
  
人は、何かを多く得たり、他の人よりも優れた能力を持つと
  
傲慢になってしまうことがあります。
  
新生活や新しい景色を見て生きる月を目前にして、
  
もう一度、真理を軸に地に足をつけたいですね。  
  
  

 
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