本日の【金の魂語】(きんのたまご)20191004

■本日の【金の魂語】 (きんのたまご)

 

いい大人が…
  
平気で歩きながらバーガーにかぶりつき、
  
ゴミはその辺にポイ!
  
飲みかけのペットボトルも、その辺に置きっ放し。
  
道にぶちまけられたタピオカミルクティ…
  
歩きながら食べた物で汚れた手で
  
色々なお店の商品を触りまくる…
  
目の前に落ちているゴミも見て見ぬ振り。
  
  
  

大都会東京での光景に、田舎者の私は言葉を失いました。
  
勿論、東京に限ったことではありませんが、
  
周囲に知人がいなければ、身勝手に振舞う…
  
綺麗に着飾っていても、
  
カッコいいスーツを着ていても、
  
中身が伴わなければ“裸の王様”“裸のお姫様”に
  
見えてしまいます。
  
  
  
みんなが知り合い同然の地元でも、
  
みんな同じことができるのでしょうか…。
  
私の地元では、
  
買い食いやノーヘルでバイク、
  
ちょこっと髪を染める、ちょこっと化粧をする…
  
Aコープの駐車場にたむろう…
  
明るい色の服を着るなど、
  
ほんの少し“目立つこと”をすると、
  
瞬く間に親や親戚、先生たちの耳に入り、
  
「恥を知れ!」「情けない!」などと叱られる。
  
近所の人からは「不良」と言われ、
  
誰も頼んでいないのに、
  
自治会長や育成会の役員が縁側から家に上がってきて、
  
なぜか食事をしてお酒を飲みながら、
  
永遠と「他人がしないことをするな」と、
  
今では考えられないような世の中の流れに逆らったセリフで、
  
繰り返し「普通に真面目に生きなさい」と
  
洗脳される地獄のような時間を過ごすのです。
  
その頃は、「人と同じことばかりしいてもつまらない」
  
「普通って?真面目って何なの?」
  
「大人に都合の良い子になれってこと?」
  
などと、「ふんっ!!」と思っていましたが…;
  
  
  
ある時、ふと気付くんです。そのような経験から、
  
「いつも誰かが見守ってくれているんだな」
  
「自分は良くても、家族や親戚などに迷惑が
  
掛かってしまうようなことは、自分で何でも
  
責任を持てるようになってからでなければいけないんだな」
  
「みんなが、この土地を愛し、ここに住む人を愛しているんだな」
  
「この土地に、この人たちに育てられているんだな」
  
などと…
  
  
  
“みんなが知り合い、
  
どこでも故郷、どこでも我が家”
  
  
  
多くの人が考え方を改めたら、
  
美しい国になるのにな…
  
幸せな国になるのにな…
  
地球の寿命が伸びるのにな…
  
そう思うのです。
  
  
  
それ以前に、霊的な存在はいつでも私たちを
  
見ていて下さることを忘れてはいけませんね。
  
あっ!子どもたちも見ています。
  
私たち大人たちの姿を…。
  
  
  

 
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