本日の【金の魂語】(きんのたまご)20200229

■本日の【金の魂語】 (きんのたまご)

 

皆さんに、大変なご心配をお掛けして、温かな励ましと、愛念込めて祈って頂いていました…

チェーン付きのトラバサミに右手を挟まれていたキジトラの男の子…

今朝やっと、捕獲器に入ってくれました(涙)。

一週間ずっと、ガッチリ閉じた彼の心に呼び掛け続け、親方と交代で試行錯誤しながら見守り続けました。

周囲の民家の人たちからは、心無い言葉もたくさん頂きました。

…二日前、どうしても私も親方もその場を離れなければならない時間があったのですが、そのときに、ずっといた場所から動いたらしく、姿が見えなくなりました。

霊視で、彼のオーラを辿りながらこの距離を罠を引き摺りながら歩いたのかと思うと涙が溢れてきました。

アップダウンのある畑のあぜ道を、200mほど山の方へ行ったところに
一軒の民家があったのですが、どうやらその家の敷地内に入っている様子で、

家主さんに事情を話し、捕獲器を設置させて頂きました。
冷たい雨が降っていたので濡れないように細工しました。
…が、

家主さんが、敷地内にいて欲しく無い…ということだったので、少し離れた車中で様子を伺いながら仮眠をとることに。

朝方、少し強くなった雨に不安を抱きつつ、夜が明けるのを待って捕獲器を見に行きました。

最初に、子どものように;早足で見に行ったのは親方!(実は…私が止めるのも聞かず、何度も雨の中見に行っていました;)

…入っていてくれました!!

キジトラちゃんは、怯えた表情で痛々しい前足を庇うように座っていました。明け方、雨が止むのを濡れない場所で待ってから入ったようです。(ただ、何度も見にくる親方が怖かったのかもしれませんが;)身体は濡れてはいませんでした。

そこから、急いで動物病院へ!!獣医さんは、彼を診るなり…「おそらく…切断になると思います。どこまで毒がまわっているかわかりません。しっかりと調べてから、なるべく負担がかからない箇所で切断します。…」と仰いました。

こんなにしんどい思いをして…また、この先…利き手の右手を失っての生活…

横を見ると、親方大号泣!!猫ちゃんを病院に預けて、複雑な心境の帰りの車中も何も喋らず…ただただ大号泣…!!

今回、親方はメディアなどでも多く取り上げられます『PET RESCUE』の代表 藤原博史さんにもアドバイスを頂いていました。凄く親身にアドバイスを下さり、

「今後、このようなことが起こらないように啓発して行きましょう!」
と、仰って頂きました!

保健所や動物園様々な方にもお声掛けしながら活動し、無知は罪!今の法律は、人間様にのみ都合の良い法律であって、目先のことしか考えることのできない金の亡者の被害に遭っているものは

全て、そこに本当に生きていたのかも分からないほどに、いとも簡単に切り捨てられていることを実感しました。

今後、このようなことが絶対に起きないように、しっかりと啓発活動していきます!

人間の都合で害獣などと扱われる動物たちは、ただ…必死に生きようとしているだけで、本来何の罪もありません。

彼らにとって、人間こそが!自然を食い荒らし、我が物顔で全てを汚染する害獣だということを学び、気付き、

「小さきもの」として謙虚に生きることができるように…人生を掛けて、活動していきます。

今回、罠を仕掛けた“犯人”を特定できています。その人は、今回の保護活動を見ていて、私も声をかけさせて頂いた人物でした。

これから、警察に被害届を提出し、様々な情報提供もしていきたいと思います。

恥を知るべき人には恥を知っていただき、反省したのち改心し、しっかりとカルマを解消してからあの世へ帰っていただこうと思います。

皆さん、どうか…今後も、ご協力お願い致します。動物たちの命を決して軽んじることのない「神の国」を
つくっていきましょう!!

今回、本当にありがとうございました。今後、キジトラちゃんの術後報告や活動の報告など詳しくさせて頂こうと考えています。

そして、この様なご時世ではありますが;

活動費の動物愛護募金も…重ね重ねではありますが;どうか…宜しくお願いします(>人<;)。
  
  
※動画をInstagramに掲載しました↓↓↓
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