しばしの別れ

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20210530

愛する人との死別は…
この物質界の一番の苦難でもある「失うこと」の中でも一番の苦難なのかもしれません。

しかし、“悲しみ”に飲み込まれ…
自ら“苦しみ”を生み出し、
故人の浄化を妨げ、心配を掛けてしまっては身も蓋も“合わせる顔”もありません。

あの世とこの世で、しばしの別れ。

(愛する人は、“あの世”という名の外国に留学または単身赴任)と考えると、少し氣持ちが和らぐかもしれません。

けれども、外国よりも亡くなった方が存在する「幽限界」「幽界」は、“こちらの声も聴こえる・こちらの姿も見える・こちらの想いも伝わる”身近な世界です。

すぐ側に存在して寄り添いあうことができるのですから、本当は…留学や単身赴任よりも“全然まし”なのかもしれません。

…とは言っても、「見えない!!」これがどうにもこうにも物質的な価値観では“悲しい”“苦しい”に直結してしまうので;難儀なことではあるのですが…;(魂では視えているのですが;))

故人も、そこを望まれると同じように“悲しい”“苦しい”と言う感情と「自分が先に死んだばっかりに…」と後悔の念で浄化の光の道が霞んで見えなくなってしまうのです。

あの世側とこの世の側がどちらも幸せな理想的なのは、『どちらもどちらの世界で、お互いの幸せを願いながら一生懸命に後悔しない生き方を心掛けること』です。

だって…しばしの別れ。
寿命を全うすれば…
必ず、また会えるのですから…。

そのときまで、“心配を掛けない生き方”こそが、故人の最高の供養となります。

故人の安らぎと素晴らしい浄化は、この世側の人間にも満ち足りた気持ちと幸福を与えてくれるのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※Instagram「わかめちゃん」更新しました↓↓↓
@misuzuanimalwelfare

ピックアップ記事

関連記事一覧