みんな幸せになれます
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20220207
親は子のために、
辛抱して努力して尽くして生きる
子は親のために、
感謝して努力して尽くして返す
当たり前だと思って生きてきましたが、
世の中が便利になればなるほど、それが普通ではない現状に、危機感すら感じます。
祖父母や両親、田舎の親戚やご近所さんの姿を見て話を聞いて育った私は…都会へ出て…親不孝・子不幸が多いことに心底驚かされました。
不思議と(羨ましいな)とは微塵も思わなかったことに、自分でも不思議な感覚でした。
車も家も洋服も、カバンも靴も何もかも…親に買って貰って当たり前…;
それほど働かない子どもに、いつまでもお小遣いを渡し、子の顔色を伺いながら機嫌を損ねないように、何でも与える親たち…;
心の内は、
(子に嫌われてはいけない。老後を見て貰わないと困るから…)
しかし、子の心の内は、女性なら…
(何とか老後の面倒を見なくて良いように、早く結婚して 幸せにしてくれる人を見つけなきゃ)。
男性は、親孝行よりも先に結婚して、妻に全てを握られ…それを良いことに、親から心を離す。
依存・依存・依存…
責任を持つのも面倒臭い、
しんどいのも嫌だから誰かに助けて貰おうと逃げる。
それでも、「波長の法則」「カルマの法則」で、どちらも思ったように上手くいかずに、後悔して反省して、自分の未熟さを嘆くような結果をむかえるのです。
「家族の学び」は「宿命の課題」です。
上手く逃げて避けれたように思えても、実は、問題を後回しにして大きくややこしく拗らせただけで、回避できたわけではありません。
できるだけ早く向き合い、寄り添い合い、語り合って、解決して乗り越えた方が…みんな幸せになれますし、何より…
「後悔」することはありません。
そうなると、その姿をあの世から見ているご先祖さま方にも影響して、良い供養になりますし、ご先祖さまが、より浄化されることで、その恩恵をこの世の家族も受けるのです。
家族みんなの幸せが、本当の幸せとなるのですから…。
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