どのような最期を迎えるか・・・

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20220330

どのような最期を迎えるか…

それは、寿命の直前まで…
“どのように生きたか”
“カルマ銀行の残高は?”
“残りの「宿命の課題」を解消するために一番良い死因は何か?”
“周囲の人たちやその地域の今や今後に、一番良い学び・気付きになる死因は何か”…などを細かく考慮して、

「その時間、身の廻りにどのような人がいて、何が起こるのか」なども緻密に計算して…

自分で…最期を決めています。

なかには、最悪な事件の被害者となってしまったり、悲惨な事故や、様々な犯罪に巻き込まれて…など、

どう考えても「自分で決める」なんて…信じがたいし、家族や友人が、そのような最期を迎えてしまうと、受け入れたくはないと言う氣持ちは…私も十分に理解できます。

私自身、そのようなことの連続でしたから……。

しかし、どんなに悲惨で信じ難く受け入れたくはないような最期を迎えてしまったほとんどの方が、穏やかに自分の「死」を受け入れていることに驚かされ…

「どのような魂も、最期を事前に“悟っていた”」と言う現実を目の当たりにしながら…心底、納得ができるまで学びを求め続けて…「今」があります。

なかには、あまりに酷い最期を迎えてしまった人の“残留思念”が何百年も、その場所に残り続けることもありますが、「魂」は成仏していたりするので…

この場での少ない文章では、様々な誤解も生じてしまうかもしれませんが…;

私たちの魂は、あの世で「誕生」と「寿命」は決めて生まれてきます。しかし、「最期をどのように迎えるか」までは決めてはきません。

魂年齢の低い魂が悲惨な亡くなり方をして、魂年齢の高い人が穏やかに眠るように亡くなる…なんて考えは、物質的な考え方です。

寿命が長いから幸せ、短命だから不幸ということもまた…物質的な考え方です。

どれだけ多くの魂に影響を与えたか…
感動を与えたか…周囲の人や地域、国の人たちに、

「魂を込めて、今よりも霊性向上して生きなさい」などのメッセージをどれだけ込めて伝えられたか…など、

霊的な視点では、
類魂に対するプラスの影響力が強ければ強いほど…多くの魂が善意を持って自分を戒め、深く学び改心できたらできたほど…

“高級な魂”だった、“立派な最期だった”と、感心するのです。

それでも結局は、どのような最期でも…

寿命のときまで「生き抜いた」なら…「立派な最期だった!」と言えるのかもしれませんし、また、本人が「悔いのない人生だった」と思えたら…それも、また…「立派な最期だった」と言えますよね。

まずは、後悔しないように、
一生懸命に真理を込めて生きましょう!

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