みんな、愛されている存在
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20220612
私たち人間の…
肉体的個性・精神的個性は実に様々です。
様々なのに「障がい」という言葉には…どこかまだ、多くの人が過敏になっているように感じられます。
人生のカリキュラムとして、
この世では「障がい」という“個性”を持つことも、生まれる前に自らの意志で選んで生まれてきます。
勇氣があり、生きる力に満ち溢れた高級な魂です。
「この世の秩序に順応しやすいか否か」の違いを「障がい」と言う言葉で、ただ“差別”されることには、違和感を感じてしまいます。
今世で生きるためには、辛いことや不便なこと…歯痒いこともたくさんあるでしょう…。
それでも、皆、自分の生まれる国、両親、性別、身近な縁、生年月日など…を、「宿命」として自分で決めて生まれて来ています。
「ここなら、今なら、この人なら大丈夫! ちゃんと「愛」を学べるはずだ!」と…。
しかし、ここは物質界。
「障がいがある」と診断されて認定されなければ、様々な物質的な補助は受けられません。
それでも、「障がい」という言葉に、どうか…飲み込まれないで欲しい…と、私は願います。
どのような「障がい」も、「魂の個性」です。
周囲に与える愛、また、周囲から与えられる愛。それに、誰よりも多くを学べる愛。そのような、「愛」の循環の中で…魂は磨かれ、美しく輝きを増すのです。
「障がい」と言う言葉に偏見を持つ人…そのような魂・心にこそ、「障がい」があるのだと理解し、自分の未熟さを受け入れ、「愛」を持って分析しながら、浄化して生きることに努めましょう。
「障がい」は「個性」、
「個性」は神さまの「愛」なのです。
助け合う喜び、支え合う喜び、愛を分け合う喜び…そのような「喜び」を分け合う喜び…。
みんな、愛されている存在なのですから。
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