“楽そうな道”よりも“険しそうな道”

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20221110

いつも正しいのは、“楽そうな道”よりも“険しそうな道”です。

けれども多くの人は、大きな課題にぶち当たったとき…自分では「正解だ」と思う険しい道よりも、「でも」や「だって」の利己愛で

ぬかるんではいるけれど、何とかこの場をやり過ごせそうな道を選んで、自分の未熟さを正当化したり、問題から逃げたりしがちです。

守護霊さまは、自ら学ばない道・挑まない道を選んだ人を、項垂れながらも…

「さぁ、氣付いて!はい!今、氣付いて!」と、次から次に、課題の壁を目の前に用意し続けて下さいます。

なぜなら、私たちはこの世に「楽」をしに生まれてきたわけではないからです。

豊富な苦難苦悩に喜怒哀楽を積み重ねて「魂の財産」を、あの世へ持って帰るため…霊性を向上させるために生まれてきているのですから…

守護霊さまは、あの手この手で一生懸命に大きな愛で寄り添って下さっているのです。

お金や高価な物をたくさん得ても、あの世へは1円たりとも持ってはいけません。三途の川はタダで渡れますし(笑)神さまにカツアゲされることもありません。

持って帰れるものは、経験と感動の「魂の財産」だけ。

「豊富な魂の財産」を持って返った人は…“あちら”で尊敬されて、崇められて、素晴らしい世界で満たされた生活ができるのです。

意外と、険しい道に覚悟を決めて一歩踏み出せば…景色が変わることも多くあります。

その道を選んだ悟りや「よし!頑張って改善するぞ!」という前向きな氣持ちを「よし!」とニッコリ微笑まれた守護霊さまのお計らいを感じられるかもしれません。

神さまも、守護霊さまも、霊的真理を実践し「利他愛」を動機に「頑張る人」を、絶対に見過ごしません。必ず、光は注がれます。

悩んだら、思い出しましょう。



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