「恐怖心」=「戒め」

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20221213

あなたは、何に対して「恐怖心」を抱きますか?

多くの場合、「恐怖心」を抱くことには、“前世”が関係していることがあります。

前世での経験から、
“今世では、氣を抜いてはいけない”
“今世では、それを甘く考えてはいけない”…

死ぬことが恐い方は、前世で自殺してしまったのかもしれませんし、殺されることが恐い方は、前世で殺されてしまった経験があるのかもしれません。

また、オバケが恐い方は、きっと…自分が、オバケ(未浄化霊)の辛い経験があるのかもしれませんし、

裏切りや仲間はずれなどが恐い方は、前世でそのようなことや、濡れ衣などを掛けられて亡くなられた経験があるのかもしれません。

私の弟は、幼い頃から…よく夢でうなされて泣きながら飛び起切ると…「ねぇ、死んだらどうなるの?死ぬのが恐い…」と言いました。

彼の前世の記憶には、幼いうちに無惨に殺害された経験があります。

そして、別の前世では、世襲争いの末に斬首された経験も…;

そこから、今世の課題に「寿命まで何が何でも生き抜くこと」が組み込まれています。なので、「死」が恐いのです。そして、今世では重度の首ヘルニアで手術までしています。

斬首の記憶から、“魂の思い癖”として首に関する課題も持ち合わせているので、毎日、リハビリと首を温めることを大切にしていますし、

幼い頃から無意識に良く首を両手で触ります(ちゃんと首が付いているか確認するように…笑;)。

私の息子も、前世で寝込みを襲われて殺害された経験があるので、眠るまで明かりは消せませんし、誰かがそばにいることを確認しながら眠ります。

寝ているときは、ずっと…頭上に手を伸ばして何か(きっと、前世では頭上に置いた自分の刀を掴む暇なく殺害されたのでしょう…)を掴もうとする仕草をします。

そのように、前世までの辛い経験への強い思いや後悔、まだ経験していないことを「宿命の課題」として生まれてきているのですが…

その中でも「恐怖心」は、“もう二度と、同じような失敗や後悔をしないように”という自分自身に対する「戒め」であることが多いのです。

「恐怖心」=「戒め」ですね。

そのような課題を持って生まれてきたことを受け入れ、分析すると…案外、「恐怖心」への警戒心を緩めることができて、

霊的真理を軸に向き合えば、今世では、すんなり課題をクリアして霊性向上できるはずです。



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