どのような人に対しても「利他愛」で
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20221215
認知症やアルツハイマー病などを患うと…
これまで、どのような思いを抱えて生きてきたのか、どのような人なのか…その人の“人となり”・本性がストレートに表れます。
何をどのように我慢して生きてきたのか…絶えず抱いていたネガティブな感情、抑えていた欲望などが、暴言や徘徊、色情、食に対する言動などとなって表れるのです。
そのような状態でも、魂は常に覚醒しています。
死後、誰でも…自分の人生を全て事細かに振り返るのですが、
自分がこのような病を発症し、肉体が誤作動を起こしている期間のことも、しっかりと詳しく、その時の行動、言葉、想いまで全て見て、反省したり、自分の姿を客観視して学びに変えるのです。
その際、自分に寄り添ってくれた家族や、介護して下さった方の氣持ちや行動なども見ることになります。
自分が睡眠中などのことも確認します。
「どうせ、この人は何をしても何もわからないのだから…」と雑に接したり、虐待をしたりした人のことも、死後、詳しく知ることとなるのです。
どのような状態でも、魂は正常です。人格を無視した言動や想いは、全てマイナスのカルマとなって自分に返ってきます。
どのような人に対しても「利他愛」で愛を込めて接することが大切なのです。
あの世でも病氣を患ったままということはありません。どのような病や障害も、この世だけのものです。
困ったことに、年々…このような病を患っている方の生霊、もしくは亡くなられてから、
「自分は酷い扱いを受けてきた」「虐待を受けている」と訴えてこられる方が多くなってきているのです。
霊視したのち、悪質な犯罪である場合などはご家族にご報告させて頂いておりますが、何とも悲しい世の中です。
看る側も看られる側も、霊的真理を理解できていたら苦しまずに済むはずなのです。
はぁ…
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