傷付くことを恐れて・・・

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20230811

傷付くことを恐れて…

人と会わない、目を合わせない、直接会話しないでいると、

傷付かない以上に、魂はどんどん萎縮していき…輝きを失い、『生きること』の意味を見失ってしまいます。

私たちは、学ぶために生まれてきました。
学ぶためには、様々な性質や形の“磨き砂”的な存在の他人たちと、

切磋琢磨し合って角を落とし合うように磨き合う必要があります。

みんな神さまです。

怒りん坊の神さま、泣き虫な神さま、優柔不断や我が儘な神さま、

嘘付きで卑怯な神さま、スケベや変態な神さま、

身の程知らずで利己愛が過ぎる神さま、幼稚な神さま、強欲な神さま、

人に厳しく自分に甘過ぎる神さま、兎にも角にも性格が悪過ぎる神さま…

実際に神話の中にも、それはそれは様々な神さまがいらっしゃいますよね。

私たちも同じです。

みんな、神の子。

それぞれの未熟さを削って丸くなるために…この世に存在しています。

そして、やがて…また、神界に戻れるように…
一生懸命に魂をクリーニングしているのです。

磨かれることを恐れてはいけません。

実際に魂や心に傷が付くわけではありません。
「傷付いた」そのような体験は、本当は『磨かれた』のであって…

最悪ではなく最善の経験で、魂は輝きを増しているのです。

悲喜交々な経験と感動を得ることこそ!
私たちが生まれ生きる意味そのものなのですから…。

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※ 動物愛護募金
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