冬至

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20231222

その昔、『冬至』は…

“生まれ変わりの日”とか、
太陽の力が一番弱まる日で“死に一番近い日”、

紀元前の中国では“新しい年の始まり”などとされてきました。

昼を陽・夜を陰とする陰陽論では、
冬至には陰の氣が極まり、陽の氣に変わる折り返し地点であって、

この日を境に運氣が上がっていくと言われています。

日本でも、同じ理由から『一陽来復』として…
様々な祀りごとが行われてきました。

各家庭でも、陰の氣邪氣を祓い運氣を上げるために、
湯船に柚子の実を入れて入浴する『柚子湯』は有名ですよね。

会員CDでお馴染みの「田代三喜しぇんしぇえ」が、
インフルで寝込んでるときから、両手にゆずを乗せて見下ろされ、

『柚は血流改善・抗酸化作用、精神を聡明にし、寿命を伸ばす薬なり』
って、仰っておられたので;

今日は、柚子湯に入り、柚茶を飲み、大根おろしに柚の果汁を搾り、柚子の皮をおろして敢えて頂きました。

寿命は伸びるか分かりませんが(笑;)
なんか、少し…元氣になったような氣がします。

今日から、改めて…
運氣を上げて、波長を上げて、頑張りましょう!

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