本当の「癒し」は

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20240407

私は、『本当の「癒し」は自然の中にある』と考えています。

自然の中にしかない音

自然の中にしかない色

自然の中にしかない氣

自然の中にしかない温もり

自然の中にしかない波動

自然の中にしかない香り

自然の中にしかない元素

自然の中にしかないものの全てに…
本来、私たちの祖先は「神」を見て、大切に心を込めて敬い、

祈るように必要なだけを頂きながら保護して生きてきました。

「共存」ですね。

そうやって繋がっていたからこそ…
自然を守ることこそが、自分たちを守ることに直結するということを理解できていたのです。

自然の中で癒されたなら、今度は私たちが自然を癒さなければ！

その循環と共存、『生かされている』という思考が大切だという教えが、曼陀羅となり祝詞となりお経となって残され伝えられているのです。

しかし、現世のように“物質が神”となって…
多くの人が自然を思う心をも失ってしまったとき…

自然界では何が起きて、どうなってしまっているでしょうか？

私たちの先祖は、かつて…

「誰かの墓を崩す人間など現れることはないだろう。もしも、そのような人間が現れたときには、それは、人間の歴史が途絶えるときだ。」と、

守るべき土地、守られるべき土地に古墳を建てて守りました。

その古墳も、守らなければならない土地も、水源でさえ…目も当てられない状況です。

さて、これから…人間は、どうなってしまうのか？

『癒し』から『自然界に生かされていること』などを題材として、

一度ゆっくりと考えてみても良いのかもしれませんね…。

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