飛行訓練
2.金の魂語
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20240529
久しぶりの晴天だった鹿児島では、
ツバメの子どもたちが、朝から待ちに待っていたかのように一斉に飛行訓練を始めました。
辿々しく飛び回りながら、直ぐに巣に戻ろうとする子を親が必死になって止めていたのを、しばらく微笑ましく見守りました。
夕方、ヘトヘトの表情で巣に戻って来て…
これまで同様、お父さんお母さんから餌を貰って食べてます。
親ツバメさんたちは、本当に…ご苦労さまです。
いや、でも…本当に…
自然や動物たちには…
人間が、見習うべきところがすっごく多いですよね。
私たち人間は、人霊として生まれるまで、何度も何度も…
自然界の何かだったり、動物だったりしたはずなのに…“見習うべきところが多い”のは、なぜなのか？
やはり…、忘れてしまってるんですよね。
“忘れてる”とはどう言うことなのか？
それは…『利他に無関心』だからなのでしょうね…。
せっかく人霊にまで霊性向上してきたのに…
人霊未満の霊的存在に対しても、もっと言うと、他者に対しても
『愛』が薄れてしまった…もしくは、無くなってしまったのかも知れません。
もっと、「愛」を込めて、
もっと、「想像力」を働かせて、
もっと、もっと、利他愛で利他に寄り添って生きてみませんか？
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