日本の四季は

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20240903

まだまだ日中は暑いし、雨はあちらこちらで酷い有様ではありますが、

朝夕は、ほんの少しだけ秋の氣配を感じられるようになって来ました。

さつまいもも、また、、イノシシさんにやられて、とうもろこしも、アナグマさんとタヌキさんにやられ、

いちじくも、栗も、柿も、台風さんにやられはしましたが、

無事だった土の中の落花生を収穫し、感謝しながら塩茹でして頂けましたし、かぼちゃやヘチマも無事に祭壇に上がりました。

自然界は、一生懸命に平年通りの実りを人間や動物たちに与えてくれようとしていますが、

人間の身勝手で崩れてしまった氣候や環境に死ぬほど苦しんでいます。

台風が過ぎ去ってから、朝晩がいくらか涼しくなって来たので、やっと、クワガタ虫やカブト虫、セミなどの昆虫も土から出て来ました。

時期が少しずれてしまえば、繁殖のタイミングもずれてしまいますし、無事に卵を産めても孵化するまでのサイクルがずれてしまえば、

土の中でサナギのまま死んでしまうことも多くありますし、孵化した時期が遅れると木の蜜も無く、氣温も低く生きてはいけません。

今、日本の四季はニ季となってしまったかのような状態です。

何とか、人間が改心し、知恵を出し話し合い、改善していく努力が早急にできないものでしょうか?

無関心ではいけません。

もっと、自然に関心を向けて寄り添い触れなければなりません。

「米がない!」と騒いでばかりいてはいけません。

考えましょう!
本当に、無くなる前に、、、。

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