山が枯れてしまう・・・

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20241106

どのような理由があったのでしょうか…

車を運転中に、交差点で右折してきた大きなトラックに、
切り倒された…それはそれは大きな木が3本積まれていました。

すると、いきなりとても悲しくなり…
涙が止まらなくなりました。

そして、聴こえて来たのです。

「…帰してください。せめて…元の山に戻してください…。嫌だ…。行きたくない。
戻りたい…帰りたい…。」

「枯れてしまう…。山が枯れてしまう…。なんと悲しい…、戻りたい…帰して欲しい…。」

と、何とも悲しい声が…。

大木に宿る精霊の声だったのでしょう。
精霊とは言っても、あれだけ大きな木に宿るのは…「神さま」ですが。

人は、また…「神殺し」を働きました。

森の仕組みは繊細です。その命の中心となっているのが「大木」です。
木を切ることは、森を枯らすこと、「自然破壊」で「神殺し」なのです。

自覚しなければ…。もう遅いくらいではありますが…、
『自然=神』とだけでも…思い出せれば…。

今も、悲しみが癒えません。
はぁ…。

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