今の世こそ・・・

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20250709

今朝方…
うちの玄関の前に、ずぶ濡れの中学生くらいの男の子が立っていました。

「あれ?どなたさま?どうしたの?こんなに濡れて!!ちょっと待ってなさい!タオル持ってくるから!」

と言って、うちの中からバスタオルを2枚持ってきてその子を包んで頭を拭いてあげて…

「お顔見せて?誰?〇〇君(息子のお友だち)じゃないよね?」と、顔を覗き込んだら…顔は真っ青で瞳孔も開いた感じ…(あぁ、生きてる子じゃないな…)と、氣が付いて

「そうか…どうしたら良いか分からなくなって来たんだね。寒かったね…。私で良かったら聞くよ…。どこから来たの?」

と、尋ねると…男の子は、ゆっくりと小さな声で…「海で泳いでたんだけど…。〇〇の海で…。」

すぐにピンと来ました。
ネットニュースで、海で溺れて亡くなった子の記事を見て、

可哀想に…今、どうしてるかなぁ?と強く心配になって、祭壇で亡くなった子が迷わず次へ進めますように…と、祝詞をあげながら祈ってたからです。

男の子は…
「白い服を着た人が、ここに行くように!って言ったから来た…」と。

白い服を着た人は、その子の守護霊さまだと…側に立っておられた守護霊さま本人から聞きました。

色々あって…お家に入れないから、何とか落ち着かせて道を拓いて欲しい…とも…。

まずは、男の子の状況を伝えて、次にどうするべきか?などお話ししながら両手を握って、同じ風景を視ながら男の子のお家に一緒に入りました。

少しずつ落ち着きを取り戻し、普段の男の子の姿に戻り
ました…。

その後は、彼の守護霊さまにお任せして…ご冥福をお祈り致しました。

文章に書くと淡々としていますが…
実際には…私も、息子と歳の近い子の死に、動揺を隠せませんでした。

やはり…どうして生まれてきて、どうして生きて、死してどうなるのか?正しい霊的真理を理解することは、必要不可欠なのだと…

今の世こそ…多くの人が学ばなければならないのだと…改めて思い知らされるような出来事でした。

はぁ…。ご遺族の悲しみ、本人の悲しみ、お友だちの悲しみに寄り添えば…本当に言葉がありません…。

一日も早く、皆さまの心が癒えますように…お祈り致します。

※動物愛護募金はこちらからm(_ _)m
⇒ https://misuzu-message.com/bokin/

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