親子の関係に損得はありません

2.金の魂語
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20250818
子どもが親を、親が子どもを…殺める…。
これ以上に悲しいことがあるでしょうか?
愛が行き過ぎてしまったり…
愛が足りなさ過ぎたり…
勘違いして利己愛を押し付けてしまっていたり…
経験不足、学び不足だったり…
単純に「愛」が欲しいだけなのに、求め過ぎたり…
自分の未熟さを相手に映し出してしまっていることに氣付かなかったり…
すれ違っていたり…
意地を張り過ぎてしまったり…
様々な「深い学び」があるのが、親子の関係です。
基本的に親子であっても、魂の故郷は別です。
子は親の魂を、もっと磨いてもっと霊性向上させてあげたい!自分の宿命の課題は、この親でなければ意味を持たない。
親の先祖代々のカルマを、自分が解消しよう!などと、自らの意志で親を選んで生まれてくるのです。
親は、親になるという学び、子育ての学びを得て…魂を磨いて霊性向上することができるのです。
お互いの尊厳と「宿命の課題」を尊重し合い、生まれてきてくれたこと、親にしてくれたこと、
産んでくれたこと、育ててくれていること、育ててくれたこと…感謝を忘れず、『究極の利他愛』で折り合いましょう。
思い通りにならないのが…親と子の関係です(笑)。
「そう来るか!!」「そう来たか!!」の繰り返し。
無駄な感情は放念しながら、仏の心で受け容れて、不動心で冷静に話し合い、心で会話して、
大きな愛で包み込みながら未熟さも全て微笑んで抱きしめる…。
…の繰り返し(笑;))。
親子の関係に損得はありません。
命の危険がある場合は、離れることも愛。
そうでない場合は、
上手に折り合い「利他愛」で成長して行きましょう。
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