愛が足りていないから

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20250927
「愛」が充分に満たされていない子どもは、親や周囲の大人たちや先生に対して…
構って欲しくて、目を引こう、氣を引こうと、それが良くないことと分かっていても、他とは違う言動で大きなアクションを起こします。
叱られても…
構って貰えた…自分を見てくれた、自分の声を聞いて貰えた…と、
その中にある…ほんの少しの愛の欠片を集めるように、「つづき」と「おかわり」を求めてくるのです。
まずは、叱ることを辞めて…
その子の長所を褒めて、抱きしめて、愛してあげることで、
『愛されてる…』
と、安心感を与えてあげることを優先的に考えなくては
なりません。
そのようなアクションを起こしてくる多くの子が、軽度の発達障害で片付けられ諦められてしまっています。
そうではないのです。それではダメなのです。『ただ、愛されたいだけ…』『愛が欲しいだけ』なのに。
家庭でも、お母さんは子どもではなく携帯電話・SNSなどに愛情を注いでいます。
お父さんは、家庭の外に氣をとられ…
「疲れてるから!」と子どもに対して氣持ちも声も掛けることは少なく、話も聞こうとはしません。
そのような家庭が多いこと、多いこと…。
責任を学校やお互いに擦り付け、子どもの氣持ちなんて面倒だからと、寄り添わず…
不都合が起これば、自分に都合良く検索して…他人の書いた文章に、これまた都合良く納得して「おしまい」。
親御さんも…『愛が欲しい』のです。
愛が足りていないから、誤作動を起こし…愛し方が分からないのです。
しかし、愛されるためには、まずは、子どもや他の人を愛することが重要です。大人なら、理解できるはずです。
携帯電話はOFFにして、お家では無償の愛で、子どもを愛して愛して愛してあげて見てください!
そうすれば、落ち着いて氣がついた頃に…自分が満たされていることに感動できるはずですから…。
後悔しない生き方を…心掛けましょう。
一生は有限です。
子育て期間は、一瞬です。
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