同じようなことが我が身に起きたら

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20251016

今日までに誰かに起きた苦難苦悩は、
明日は我が身に降り掛かることかもしれません。

降り掛かったその時に、
これまでに周囲の人や不幸に遭った他人に寄り添っていたか?

他人事として見て見ぬ振りしていたか?が、明らかになります。

『世界中で私が一番不幸!』
『世界中で私が一番困ってる(苦しんでる)!』…なんてことはありません。

普段から寄り添って生きていたら…
大変な事が起きたときでも、「不動心」で知性・理性を持って判断し、乗り越える事ができるはずです。

基本、私たちは自分で喜怒哀楽の経験と感動を得ることで、相手の氣持ちを想像できるようになり、心から寄り添うことができるようになります。

けれども、自分で経験しなくても大変な経験をした人の氣持ちを想像しながら寄り添えていたら、同じような苦難苦悩を回避することができますし、

もしも同じようなことが我が身に起きたら
(あの人は、あの時どのように乗り越えたんだったっけ?)などと思い出し…

(あぁ、私が思っていたよりも…あの人は苦しんでいたのかも知れないな…)などと、お手本として乗り越えながら、

また深く…
他人の痛みに寄り添えるようになって霊性向上できるんですよね。

寄り添えない人は…
(自分もあれだけ苦しんだのだから、みんな同じように苦しめばいい!)

(自分も大変な目に遭わされたのだから、自分より弱い立場の人たちも同じような目に遭わせてやろう!)などと悪意を抱くことになるのかも知れません。

悪意に負けて、そのような思考に陥ってしまえば…何のために生まれてきたのか…本末転倒です。

※動物愛護募金はこちらからm(_ _)m
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