本日の【金の魂語】(きんのたまご)20190817
「助けてあげてください…」
今年3月に亡くなられた60代の女性からの
SOSにお応えしました。
彼女が生前9年間、大事に大事に育てて
寝るときも、畑に行くときも、
どのようなときにも一緒だったミケ猫の
「ミーちゃん」なのですが…、
飼い主亡き後、お家を売りに出すということになり、
「何処かに行きなさい」と、独身だった彼女にとって
唯一の身内だった弟さんに、
無情にもポイっとお外に出されてしまいました。
その後しばらくミーちゃんは…
お家の軒下で雨風をしのいでいましたが、
“もう、ここには大好きだった飼い主さんはいないんだ”と
悟ったように、歩き出しました。
畑に行ってもいない…近所の家にもいない…
ミーちゃんは、少しずつお家から離れていったようです。
「ミーちゃんを、助けてあげてください…」
そこから霊視を始めて3日…ミーちゃんを見つけました。
本来ならば、猫は迷子になってもあまり遠くへは行かないのですが、
ミーちゃんは、“飼い主はいない”と悟った後、
5キロ離れた雑木林と民家の間の側溝に視えました。
痩せ細り、熱中症なのか…とても危険な状態です。
その場所から一番近く、信頼のできる会員さんに
突然お電話させて頂き、保護の手順などを電話でお伝えしながら
無事に保護して頂き病院に連れて行って頂きました。
保護して頂いた日から今日で10日…
ミーちゃんは無事に退院して、
嬉しいことに、保護してくださった会員さんの
娘さん家族の新築に引き取られることになりました。
もとの飼い主さんも大喜びで、
グンと霊性を向上なさいました。
今後、出来ることを精一杯…
保護してくださった皆さんにご恩返しされることでしょう。
ミーちゃん、良かったね。
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