お節介くらいが丁度良い

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20230301

猫を殺害して遺体損壊し、遺体の一部を人目につく所に遺棄した男子高校生が中学校に侵入して、

無差別に中学生を殺害しようとして先生に取り押さえられた事件。

私が、これまでに…犬や猫に虐待をして傷を負わせたり、殺害したりした「犯人」の逮捕や補導に関係してきたなかで、

10代の男子生徒が関与した件数は一番多かったように感じています。その次が、高齢男性です。

言葉で上手く自分の感情を表現できなかったり、自分が幸せではないのは、誰かのせい何かのせいと責任を転嫁して、

恨みや怒りを抱えていたり、幸せは与えられるものだと、いつまでも…

誰かや何かに依存していたり…「現実逃避」する「利己愛主義者」で、

いつまでも甘えを捨てられない、自ら学ぼうとしない、自分の人生に責任を持てない人間が、

自分より弱い者に対して血も涙もないような残虐な罪を犯す。

このように「学ばない」「寄り添えない」「弱者を苦しめる」人間は…

この世の中には、様々な「極悪」が存在していますが…私は、これらが…一番の「悪」であり「悪行」であると思うのです。

そして、このまま私たちが、このような「悪意」や「悪行」をスルーしてしまわずに、「なぜ」このような犯罪を起こしたのか？

犯人に関わる周囲の大人たちは、どのように寄り添い導くべきだったのか…

今後、家庭だけではなく地域や教育機関で、子どもたちをどのように導き、心の声を聴き、寄り添い「愛」を育んでいくべきか？

被害者や地域猫に対する取り組みも同時に考えていかなければならないことを、

被害に遭われた先生や、怖い思いをした学生、被害に遭った猫が…

そして…罪を犯した10代男子が、教えてくれているのです。

このまま「関係ないから」と、何もしなければ…私たちが「犯罪者」と同様かそれ以上の罪を背負うこととなるのです。

スピリチュアリストなら…ご理解頂けますよね。

きっと、皆さんのお住まいの地域でも…表面には出て来ていないだけで、「悪の芽」は芽吹こうとしています。

寄り添いましょう！
寄り添い合いましょう！

「利他愛」で…
お節介くらいが丁度良いのです。

私は、コンビニ前の子どもたちから言われる「ウッザッ！！」という宇宙語は、褒め言葉やと思っています（笑））。

たまに「クッソババァ！！」のオプションを付けてくる子もいます。これには頭の中で「カチン」と音が鳴り響きます（笑；））。

その後、目の前の（かわい子ちゃんたち）がどうなるかは…ご想像にお任せ致します♪

ウフフ…。

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