「水」に感謝し守ること

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20231005

「無事是吉祥」…

そろそろ、また…、何事もない平穏な日々の有難さに…氣付かなくてはならないときが迫ってきました。

コロナ禍では、手洗い・うがいなどで「水」に清められ助けられていたことに意識を向けた方がどれほどいらっしゃったでしょうか？

日本神話でも、イザナミを追って黄泉の国に入ってしまったイザナギに、

そっと…ククリヒメが「早くここから出て、黄泉の国の汚れを水で祓い清めなさい」と耳打ちしました。

その通りに従って、水で祓い清めることで、重要な神々が生まれた…ということから考えると…

水は、汚れを祓い清め、あらゆる生命を育み、大地を潤し、命を支えている…なくてはならないものです。

日本のように、キレイな水に恵まれている国が、他にどれだけあるでしょうか？

私たちは、これまでの事象で…「水」に感謝し守ることを促されていました。

けれども、恩を仇で返すように…これでもか！これでもか！と汚し続けてしまいました。

なので…これからもっと…
「水」に悩み苦しみ学ばされることでしょう。

大難を小難とできるように、今からでも「水」「自然」「神々」に感謝し、

清い心で、清く心を結んで、清々しく恭しく謙虚に生活しなければなりません。

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