必ず、お子さんが『自分の道を拓きます』

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20231008

「イジメで不登校」のご相談が増加しています。

私は、不登校は悪いことではないと思っています。
「行きたくない…」その氣持ちは、十分過ぎるほど理解できますし、

無理に登校して、行き場を失ってしまったり、心が殺されてしまうことこそ恐ろしいことはないと理解しているからです。

勉強は、どこででもできます。いつでもできるのです。

何より大切なのは、「命」なのです。

時間が経てば、『なぜ、いじめに遭ってしまったのか…』その答えも自然と理解できるようになります。そのとき分かれば良いのです。

まずは、安全に学べるところを見つけましょう。
愛する家族との団欒や信頼できる人との関わり合いのなかで、

傷付いた心を修復しながら…(ここなら大丈夫)という自分に合った場所を見つけましょう。

今の環境、今の学校、地域の同級生などに執着する必要はないのです。

大事なのは、魂の成長には絶対に欠かせない…
『社会や人とのふれあい、つながりを経ってはいけない』ということです。

家庭内では笑顔を絶やさず、子どもの長所を思い出させて…

やる氣や生きる氣力を引き出してあげて、「ゆとり」を持って接すること。

“せっかくなら…”と、計画を立てて旅行に出掛けたり、キャンプやバーベキューなどで自然に触れたりしながら、心をほぐしてあげることも必要です。

学校に行かなくてはならない!ということは、子どもが一番理解しているのです。

それでも…怖くて行けない…のですから、無理に行けせることはありません。

お子さんを信じて、親や周囲の大人たちに出来ること、してあげられること、寄り添ってあげられるだけ寄り添ってあげてみてください。

必ず、お子さんが『自分の道を拓きます』。

通信教育もあります。他の学校もあります。フリースクールもあります。

家庭教師も海外留学の道もあります。なんでもありな時代です。

“他の子と一緒でなければいけない”理由なんて、一つもありません。

お子さんの心をほぐしながら、大人が「柔軟に」「ゆとりを持って」『どうしたい?』と話を聞いてあげましょう。

決して、焦って怒って追い詰めたり、強制したりしないこと。

そして、「待つこと」も大切です。

「なぜ、うちの子が…」などと思ってはいけません。
「大丈夫だよ!なんてことないよ!あなたは自慢の子だよ!

神さまに愛されてるから、学びのチャンスを頂いたのよ。
しんどかったね…辛かったね…でも、大丈夫だからね!!…」などと、

ぎゅっ!と抱きしめてあげられる大人でありましょう。

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※動物愛護募金はこちらからm(_ _)m
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