愛するものの命は自分で守る

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20240720

1778年7月21日に起きた…
御所千度参り(ごしょせんどまいり)。

度重なる火山の噴火が原因となった…
過去最悪な大飢饉に…大事な馬や人までを食べるまでに飢え苦しんだ人々が、

京都御所の周りを救いを求めて廻り、千度参りをした事件です。

その人数は、増え続け…
7万人を越えるまでとなったとか…。

光格天皇や皇族関係者が、命懸けの覚悟を持って…
江戸幕府に頼み込み…

1500俵のお米で多くの人の命を救うことができたのですが…十分ではありませんでした。

何だか…
この天明の大飢饉と御所千度参りですが、

歴史とか過去の事とは思えず、歴史の時間にフリーズしながら、様々な映像と体感に襲われて、強烈な衝撃を受けました。

そのときに、強く感じた氣持ちは…
『このような地獄さながらの最悪を、繰り返してはならない!絶対に、未来に…このようなことを起こしてはならない!』でした。

せめて…自分と愛するものの命は、自分で守る。

誰もが、そのように心構えと物質の備えを十分にして、「利他愛」で努力して生きていられたら…

今後何が起きたとしても…
大難を小難、小難を無難にできるかも知れない…
と、思うのです。

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