本日の【金の魂語】(きんのたまご)20170810
愛する人の死
大切なペットの死
これ以上の悲しみは無いと、
不幸の底なし沼にはまり脱け出せなくなってしまう人も
少なくはありませんよね。
けれども…
霊的真理を理解し、
実践しながら生きることができていたなら、
悲しみの中でも底なし沼にはまることはありません。
なぜなら…
信じているから…
愛する存在に、寄り添えていたから…
そして…
人もペットも、決して死んで無になることはなく、
“しばしの別れ”の儀式のあとは、
早かれ遅かれ、
また再会することができることを理解できているからです。
逝く人やペットは、この世での苦行を終えて
郷へ帰って、“しばし”ゆっくりのんびり労を癒されます。
遺された人は、愛するものの死をしっかりと受け入れ…
依存などせず前を向き、あの世の存在に心配や迷惑を掛けないように、
自ら日々の生活の中で率先して“浄化”“禊”しながら霊性向上に努めます。
会えない間も、
想念では確実に繋がりあっていますし、
絶対に忘れることはありません。
堂々と胸を張って笑顔で再会できるように、
あの世とこの世で、お互いに魂を磨きあっておきたいですね。
72回目でした…長崎の原爆の日。
私たちは、戦争の犠牲となって亡くなられた方々にも
恥ずかしくない生き方を心掛ける必要があります。
戦争に命を奪われてしまったのは、人間だけではありません。
たくさんの動物たちも命を奪われました。
だから、私たちには動物たちがより良く生きられる環境を守る・作る
義務もあるのです。
ただただ、可愛い可愛いと接しているだけでは足りないのです。
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