本日の【金の魂語】(きんのたまご)20180630

■本日の【金の魂語】 (きんのたまご)

 

これから、とくに…
  
子猫や子犬を身勝手な理由で
  
“捨てる”輩が増える時期です。
  
  
  
タヌキやキツネなどの森の動物たちも
  
出産子育ての季節を迎えて、
  
エサの捕獲や天敵から子どもを守るためにも必死で、
  
気が立ったりしています。
  
  
  
小さな命を守れずに、
  
人の命を守れるはずもありません。
  
  
  
「無理して保護とかしなくてもいいんじゃないですか?
  
きりが無いし…。いい格好したいんだったらべつだけど…」
  
なんて、言われたりもしますが、
  
誰かがどこかで少々無理をしてでも活動しなければ、
  
何年たっても何も変えられません。
  
  
  
今朝も車道脇にうずくまって、
  
目の前をかすめる車のタイヤに怯えて震えていた
  
小さな命を保護しました。
  
かわいそうに…兄弟は、
  
すでに車にひかれてしまっていました。
  
同じ人間のしたことです…。
  
現実をしっかりと受け入れながら、
  
心の底から謝罪して、愛に溢れた未来に
  
生まれ学ぶことができるように祈りました。
  
  
  
「仕方ない…」
  
と、見過ごしたり終わらせることは、
  
私には絶対にできません。
  
  
  
安心したのでしょうか…
  
拳一つほどに丸まった、
  
ふわふわ茶トラの子猫くんが、
  
他の保護猫さんたちに見守られながら、
  
私の膝の上でスースー寝息を立てています。
  
保護の瞬間は、毎回寿命が縮む思いです;
  
無事に保護できた後は全身の力が一気に抜けるような感じで;
  
どっと疲れます(笑;))

  
  

 
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