本日の【金の魂語】(きんのたまご)20190410

「働きたくない」
　　
「努力したくない」
　　
「汗をかきたくない」
　　
「人に会いたくない」
　　
「ご近所や面倒なことには関わりたくない」…
　　
　　
　　
それなのに、
　　
誰かに何かして貰うことを待ってばかりで、
　　
自分で考えて、選んで、動くことの
　　
「責任を持つこと」を嫌い、
　　
思うようにいかず自分に都合が悪いと判断すると、
　　
「誰かのせい」として逃げるように切り捨てたり…
　　
顔を見せず闇に隠れながら誹謗中傷などの攻撃をしてきたり、
　　
怨念をもつことも…あります。
　　
　　
　　
そのような人のことを、世間一般的には
　　
「怠け者」と言います。
　　
同じ名前をつけられた動物は気の毒です。
　　
「ナマケモノ」にも種類があって、
　　
二指、三指…と性格も全く違うけれども、
　　
“彼ら”は、自分の命に責任を持ち、
　　
一生懸命に生きています！
　　
　　
　　
今世、この世へは…自分の意思で飛び込んで、
　　
お母さんに十月十日お腹の中で育てて貰い、産んでもらって、
　　
今ここにこのように“自分で決めて持ってきた「宿命の課題」”を
　　
解消するために自己責任で生きているのです。
　　
この世での自分の人生においては、誰もが主人公なのです。
　　
「お客さん」のように、もてなされることを待っていては
　　
何も始まらない…
　　
始まらないまま終わってしまうのです。