本日の【金の魂語】(きんのたまご)20190921

■本日の【金の魂語】 (きんのたまご)

 

自分が…
  
「言ってあげた」「してあげた」
  
と、思っていると多くの場合 相手は、
  
「言われた」「された」
  
と感じています。
  
  
  
それを証拠に、
  
関係が拗れてしまった時の会話は、
  
「あの時、〇〇と言ってあげたし、〇〇をしてあげたでしょ!」
  
という言葉に対して、相手は、
  
「頼んでないし!あの時、〇〇と言われて、〇〇をされて
  
凄く嫌だった…」
  
…そして、この後
  
「せっかく良くしてあげたのに…」や、
  
「あの人は、いつも自分優先で恩義せがましい」などと、
  
もっと拗れるのです。
  
  
  
原因は、どちらも自己愛が強く
  
言動の動機が利他愛ではなく自己愛だからです。
  
  
  
すべては、自分のため。
  
  
  
相手の幸せを本心から願って寄り添った動機が
  
根底にあったなら…、
  
このように拗れることはないのです。
  
一瞬ぶつかっても、利他愛に生きることができていたなら、
  
必ず、拗れることなく分かり合えるはずなのです。
  
  
  

 
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