必要なのは「理性」

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20210615

自分や家族、恋人や大切な人やペットに…大病が発見されたり、大怪我をしたりしたときなど、昼夜問わずに「助けてください!!」とお電話を頂きます。

そのようなときは、皆さん感情的になられていて、無意識でしょうが…その当人さんのことよりも、“自分がどうしよう!”となられていることが多くあります。

本当に困ったときほど、必要なのは「理性」です。

相手はご相談者さんよりも不安なはずですよね。「もう…どうしよう…どうしたらいいの?」などと嘆くのは「感情」であり「利己愛」です。

利己愛から生じる「感情」は、何の役にも立ちません。

相手が人でもペットでも、
まずは「理性的」に寄り添って考えなくてはなりません。このようなときに大切なのは、『現実的な対応』です。

セカンドオピニオンやその病気や症状のことを
理解するために…
寄り添えるように…
少しでも支えになれるように…
しっかりと学ぶことです。

“これまで通りの生活が出来なくなるのではないか”

などと、目先の“自分にとっての不都合”に嘆いていては、この必然を学びに変えることは出来ませんし、助けることのできる命も助けられなくなってしまいます。

「利他愛」で「理性的」に対応できるか…

この試練という“必然の課題”は、
当人だけではなく、周囲の人にも与えられているのですから…。

 

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※Instagram「こなつちゃん」更新しました↓↓↓
@misuzuanimalwelfare

 

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