感情ではなく理性で
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20211007
私は、息子を出産した某関西医大で…
分娩室に助産師も医者も誰もいない…
赤ちゃんの頭が出た瞬間に助産師が、出産した後に医者がくる…などの雑な扱いを受けて、出血性ショックで一時意識不明となりました。
産後も、まるで「いじめ」のような扱いを受けて、小指しか動かない身体の横で、
お腹を空かせて泣きじゃくる息子は新生児室から連れてこられて、
「ほら!赤ちゃん泣いてますよ!お母さんっ!!」などの言葉を投げつけて看護師は病室を出ていきました。
その後も母が私の不憫さに嗚咽をあげるほどの“あれこれ”があり、産後の適切な治療もなく…今でも後遺症に苦しんでいます。
それらの経験を思い出すたびに…動悸がして、息子に申し訳なくて申し訳なくて…苦しくなります。
それでも、うつ病を患うことなく…
誰も怨まず呪わず(笑;))
幸福感を得て生きていられるのは、
“このような体験をしてでも、息子が無事に生まれてくれて、元氣に笑顔で大きく育ってくれたこと…
今でも、私は生きていて息子を抱きしめることができること…
一緒に、この世で学ぶことができて
なにより…「ママ、僕を産んでくれてありがとう!」と、言ってくれること…。。
はなまる満点ではないけど、
霊的真理を軸に生きることができていて、『感謝すること』ができること”
だと、実感しています。
私は、誰よりも学ばなければならない「宿命」なのだと心得ています。
…とすれば、息子は無事でありながら多くを学べたということ…。これには、もう…感謝しかありません。
感情ではなく理性で物事を判断しなければなりません。
“こうでなければならない”という傲慢な考えがあったのでしょう。
依存心や利己愛があったのでしょう。
そのような未熟さと対峙することができて成長することができたことは、感謝ばかりです。
…ですが、やっぱり、、
私と同じような経験を誰にもして欲しくは無い…誰もそのような辛い経験をしませんように…と、“あの日から”毎日…心から祈っています。
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