いつも心は「紫色」で
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20220617
「なぜ、紫色は高貴な色と言われているのですか?」
中学生の会員さまよりご質問を頂きました。
色には、強いエネルギーがあります。また、それぞれに特有のエネルギーがあって違っています。
「赤色」には情熱、「青色」には冷静さ、「桃色」には純愛、「黄色」や「橙色」は明るさや朗らかさ、「緑」には調和、「黄緑」には新鮮や若々しさ…などなど、
赤に近い色と青に近い色がありますが…「紫色」は、青と赤を混ぜてできる色ですよね。
「紫色」には、「青色」の冷静さ+「赤色」の情熱の両方の“この世を生き抜くためには必要不可欠なエネルギー”が
混ざり合っています。
「紫色」のエネルギーは「慈愛」。
「慈愛」とは、私たち「魂の存在」が神より注がれる愛同様…“常に慈(いつく)しみを注いでかわいがる(愛する)心”です。
決して、打算的で無い…見返りを求めない「無償の愛」で「利他愛」に生きることにも繋がっています。
私も、幼い頃から一番好きな色です。毎日、「紫色」をどこかに身につけていますし、寺社仏閣・聖地などを訪れる際には、必ずアメジストを身につけます。
子どもの頃は、「紫色の好きな人はスケベなんだぞ!」と揶揄われましたが(笑;)
「紫色」=「スケベ」を説明するには時間を要するので、ここではやめておきます(笑))
「慈愛」の心を持つ人や、持ち始めた人はとくに「紫色」に惹かれることもあるようです。
仏教でも高貴で特別なお色とされていますよね。神仏のエナジーでも美しい「紫色」を見せて頂きます。
昔は、この国にも「紫色」のエネルギーが強くありました。戦後の物質的価値観の物質信仰、損得勘定や嫉妬妬み嫉みなどの利己愛で…美しいエネジーが澱んでしまいました。
今こそ、「魂の存在」である神の子たちが…「慈愛の心」で生きなければなりませんよね。
いつも心は「紫色」で…。
※スケベな妄想をしている人のオーラは、 決して…「紫色」ではありません(笑))。
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