元通りにすることが全てではありません
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20221019
この夏は、水難事故が多く発生しましたが、これからの季節は、特に火事に注意が必要です。
経済的な困窮、家庭内の困窮、人々の心の荒廃…
“火のないところに煙は立たない”とか“家計が火の車”とかと、火事を連想させるようなことわざや言い伝えなどは多数あります。
「秋葉山から火事」
本来なら人を戒める立場の人が、自ら過ちを犯してしまうたとえ
「足元(足下)に日が付く」
危険が身辺に近づいているたとえ
「熱火子(にかく)に払う」
緊急事態には、利己心が醜く現れるというたとえ
「楽屋から火を出す」
自ら災いや騒ぎを引き起こしてしまうたとえ
「三界の火宅」
苦難に満ちた世界を、火に包まれて燃え盛る家にたとえた言葉
「火は火元から騒ぎ出す」
最初に騒ぎ出したものが、事件の張本人であることが多いというたとえ
「火花を散らす」
激しく争い合うこと
「火を似て火を救う」
弊害を除こうとして、かえってその弊害を大きくしてしまうこと
「本丸から火を出す」
内部から崩れて自滅することのたとえ
…などのように、家庭内や身近な人たちとの間にトラブルの火種がないか?
利己愛主義者になってはいないか?言葉・想い・行動に愛念を込めているか?
早いうちに課題と向き合い、解決できるように努力する必要があります。
コロナ禍の影響でこれまでと同じ生活ができなくなった方も多くいらっしゃいます。
何とか努力すれば元通りにできる場合は、そのように努力する道もありますが、
リストラや会社の倒産なども合わせて、多くの場合…
守護霊さまは「これまでの学びはもう十分ですよ。これからは、また新しい学びの道を拓いていきましょう。」と、伝えて来られることが殆どです。
例え、たくさん物質を失っても、目には見えない大事なもの・かけがえのないものを得られたはずなのです。
元通りにすることが全てではありません。
執着心や依存心で視野が狭くなってしまえば、自然と言葉・想い・行動も荒れてきます。
冷静に、自分や家族と向き合い、「必然」を受け容れ、感謝を持って真理を軸に、先の目標を掲げましょう。
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