一見“奇跡”に思えるような出来事

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20221022

人生は、本当に…神秘に満ち溢れています。

私が知っている…ある人は、
先月、重病を患い余命宣告されていたのですが、

「死」を受け入れ、覚悟を決めて、「残された日々を愛する人々のため、動物や自然のために愛を与え尽くしたい!」と

霊的真理を実践し全てを天に委ねつつ、祈るように利他愛で穏やかに過ごされていました…。

すると、病院で検査を受けた際、不思議なことに…身体中にあった病巣は無くなり、検査の結果も健康そのもの!、なんと、余命宣告されたひと月後の昨日…寛解していたのです!!

ある人は、事業を失敗して多額の借金があり、いよいよ自己破産を申請しようかと決心され、会社で大事にお祀りしていたお稲荷さまをどうしたものか…と、ご相談に来られました。

後日、その方の会社のお稲荷さまを確認させて頂いた際、そのお稲荷さまよりメッセージを受けましたので、そのようにお伝えしました。

『これまで〇〇には、本当に良くしていただきました。とても満足しています。ひとつ、〇〇の土地の宝くじを本日購入なさいませ。この先も、この場所に我々は住まいます。』。

その日、言われたように指定された場所で宝くじを購入されたその方より、後日連絡を頂きました。宝くじが前後賞で大当たりされたとのこと。

お稲荷さまに感謝を込めて…その場所で、先の失敗を教訓に新しい事業を再開されています。今度は、大丈夫そうです(笑))。

他にも一見“奇跡”に思えるような出来事に多く遭遇してきました。けれども…霊的視点では、決して“奇跡”でも何でもありません。

無慾恬淡となって清々しいオーラを放ち…波長が高くなったとき…守護霊さまや高級自然霊、氏神さまなどとプラグが繋がり、まるで「蜘蛛の糸」のように救いの光が与えられるのです。

その後の人生を、愛と感謝の心を持って力強く丁寧に生きていくことこそ、「悟りをひらく」と言うのでしょう。

霊界も守護霊団も、決して私たちを見捨てることはありません。注がれる愛に背いているのは、欲や執着に塗れて損得勘定で生きている人間の方なのです。

むかし話にある、「鶴の恩返し」、「笠地蔵」など…歴史は、このような気付きを与えてくれているのですね。

学びましょう。


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