天に宝を積むように・・・

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20221206

「天に宝を積む」というイエス・キリストの言葉があります。

それは、何でも成果主義の物質的な価値観ではなく、“天上の喜びの方を大切に考え生きる”ということ。

それは、「現世が全て」「現世で終わり」「死んだらお終い」の思想で、「現世だけの幸せ」「現世での解決」を優先してはならない。

“その先もある”ということと“私たちは霊性向上するために生まれ、やがて天に戻る”

“この世主体ではなくあの世主体”だということを忘れてはならないということです。

思うように上手くいかない親子の関係や、思うように良くならない病、

様々な成就できない心願を(今すぐ何とかしよう)とか(死ぬまでに何とかしよう)などと考え、そう思うようにならなければ「不幸だ」と決めつけてはなりません。

誰もが「宿命の課題」を決めて生まれてきます。

前世までに解消できない未浄化な想念や課題を今世の課題として生まれて来ているのです。なかには、今世では解消できないほど重く難儀な課題もあります。

それを持って生まれてきた人も、また、そばで生きることに学ぶ人も…課題と上手く折り合いながら、長い目で寄り添っていかなくてはならないのです。

死して終わりではありません。

その先もあるということを念頭に置いて、“焦らずに精一杯”課題と向き合い生きましょう。

天に宝を積むように…。


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