「氣を使う」ではなく「氣を利かす」
2.金の魂語
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20230121
利他愛で「誰かのために生きている」と…
“今、やるべきこと”を悩まないはずです。
自然と自分が今…どのように動くべきか、どのような言葉を発するべきか、または、発しないべきか…が瞬時に理解できて、
「氣を使う」ではなく「氣を利かす」ことができるのです。
傷付くことを恐れて、何もできないのは…利己愛主義だからです。
会話が上手くできない、何をして良いか解らず、言われたことしかできない…
これも、(失敗したくない)(傷付きたくない)(嫌われたくない)の利己愛で保守的になっている証拠。
相手は何を求めているか?
何に幸せを感じるだろう?
どうすれば笑顔になってくれるだろう?利他の幸福を優先することが大切なのです。
しかし、利他が求める物質的な施しなどを優先させれば、相手の未来や人生を壊して台無しにしてしまいます。
霊的視点での「利他愛」とは…(どうすれば、相手の魂を輝かせることができるだろうか?)
(どうすれば、愛に触れて感動できるだろうか?)などの「霊性向上」が動機でなければなりません。
子どもに時間と手間と愛を注いで、しっかり向き合わずに、ただただ欲しがる物を何でも買い与えていたら…どうなるでしょう?
良く、“有名人の誰それさんのお子さんが…”とニュースになりますね。
みんな、本当に欲しいものは物質ではありません。
「愛」なのですから…
「利他愛」で「氣を利かせて」寄り添い合いましょう。