死後は霊界の少しでも高いステージに

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20231021

山形のさくらんぼう泥棒
山梨や長野でのぶどう泥棒など…
昨今、農産物の「人」による泥棒騒ぎは後を断ちませんが、

鹿児島では…近ごろ、
庭木のイヌマキや杉山の杉、田んぼの米などが盗まれています。

白昼堂々の犯行が殆んどだと言いますから…恐ろしい世の中です。

誰かが苦労して手入れしながら育てたものだと想う想像力があれば…

他人の苦労に寄り添う利他愛があれば…

人としての…モラルがあれば…

誰もが、守護霊さまに見守られている霊的な存在だという自覚があれば…

カルマの法則を理解できていたなら…

他人のものを奪う、他人を確信的に傷付ける、悪事をはたらくなんてことは、絶対にできないはずなのです。

逮捕された犯人は、様々な身勝手な理由から「仕方がなかった…」などと自分の行為を肯定するような言い訳をします。

逮捕されても尚…利己愛な言動はそのままです。

そこで思うのですが…寿命を終えて帰幽された方でも…
あの世の存在になったからといって、すぐには魂の質や性格が変わることは無いので、

この世に生きているうちに、少しでも多くの経験と感動を得て

自分の未熟さと向き合い、魂を磨き、浄化しながら…
霊性向上しておく必要がありますよね。

「悪事」を行う者には、必ず根底に「悪意」があります。

自分の「悪意」に氣が付いたなら、強い意志を持って改善する努力をしなければなりません。

完璧な人などいないのですから…

生きているうちに、できるだけ多くの宿命の課題を解消し、

死後は霊界の少しでも高いステージに移行できるように努めましょう。

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