周囲の声に耳を傾けることは
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20240318
周囲の声に耳を傾けることは大切なことです。
しかし、『愛が無い』明らかに自分に対して悪意があるものに限っては、聞き流しながら放念することも大切なことです。
利他のために愛を込めて、自分にカルマが返ってくるかもしれないリスクを顧みない、利他のより良い未来や問題解決のための助言は、
一瞬都合の悪い耳触りの悪い言葉でも…どこかで「そうだよな…」と腑に落ちるはずです。
その後、「でも」や「だって」などと反発するのは自分の責任で自分のカルマとなるのですが、何となくでも感謝できるはずですね。
そうではない、明らかに嫉妬嫉み嫉みや意地悪な悪意が動機にある言葉は、
光を感じられず、心も闇に支配されてしまったかのような暗さや寒さを感じてしまいます。
もう一つ…偏った宗教の勧誘や詐欺師の言葉は、一瞬耳触りが良く…霊的真理を理解していない人にしてみると
「あぁ!私は何も間違ってなかったんだ!」「これで良いんだ!」
「そうだ、こんなに私を苦しめた〇〇がいけないんだ」
「自分に都合の悪いものや人は悪魔なんだ…」
などと、まるで黒魔術の洗脳のように、その人の「利己愛」を利用して自分を中心に世の中を見させて、
自分や自分が信仰する宗教が全てとなるように仕向けることで、その他を「悪」と思わせる…何とも
卑劣な言葉ではありますが、よくよく考えてみると…やっぱり…騙す側より騙される側に原因がありますよね。
「これは愛のある言葉だ」「これは愛のない言葉だ」という冷静なジャッジができないほど「利己愛」が強く、また…
自分の未熟さと対峙せず、「学んでいない」ということが、様々な問題の原因であるということも理解できていないのですから…。
「利他愛」で生きて、学んでいる人は…
冷静に判断し、悪意のある言葉や愛のない言葉は、心に留めず聞き流すことができるはずです。
もしも、そこで感情が荒立ったなら…
なぜそのような氣持ちになったのか?自分の未熟さと向き合い、どうすれば解消できるのか?と努力できるので…
そのような言葉を掛けて下さった人に対して「感謝」もできますよね。
私はこれまで、
「〇〇さんの、このような言葉が一生許せません!」などと言うご相談者様の悲痛な声を聞いてきましたが…
その方々の守護霊さんが、皆さん同じように仰るのが、「図星を突かれたのです……。」でした。
正しく判断できる力を身に付けておかなければ、自分に注がれた本当の「愛」でさえ…失ってしまいます。
また、人を許さず、怨むとか…
自分の人生を自分自身で台無しにしてしまっていることにも氣付けないのですから…。
また、自分の想い・言葉・行動の波長は、他の想い・言葉・行動も同じ波長のものを引き寄せているということ…
忘れてはいけませんね。
全ては、必然。
全ては、自分と自分の間に起こる出来事であって、
自分の言葉が、他人を介して自分に返ってきているだけだということでもあります。
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