不都合な真実
2.金の魂語
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20240708
『不都合な真実』(ふつごうなしんじつ、原題: An Inconvenient Truth)
を、思わない日はありません。
2006年に制作された…
元アメリカ副大統領アル・ゴア氏による
「地球温暖化」を訴えるドキュメンタリー映画なのですが…
当時は、関心を持たない人が多く…
「温暖化なんてことは起こらない!」などと温暖化を否定する学者さんも、
「そんなこと…先のことは分からないし、何とかなるんじゃないの?」
などと、どこまでも他人事として捉えていた人たちにに、
「恐怖を煽って商売するのはやめろ!」と言われたこともありました。
ところが…今では、どうでしょうか?
あの頃、しっかり皆が真剣に危機感を持って対策を講じていれば…
窓ガラスが割れる?熊が人を襲う?熱中症で死者が出る?大雨災害、物価高騰?原発依存?大規模太陽光発電所などによる自然破壊……
なんてこともなかったのではないかと思いながら…
『不都合な真実』も、この題名も、ずっと脳裏から消えないのです。
不都合だから意識を向けなかったことで、
より不都合な現実を引き寄せる結果となったのですから。
最終の帰路に立たされていながら…
昨日の知事選の投票率も低かったということでも…
「不都合な未来」を引き寄せてしまったことを、
これまで「真実」を学んでこられた光の存在である皆さんは、
どのように捉え、考えますか?
子どもたちに、どのように説明し償っていけば良いのでしょうか?
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