心が貧しい人は

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20250523

「利己愛主義」で、
心がケチ…もしくは、心が貧しい人は、

『自分に都合の悪いものや、
自分に不利益なもの』は、『悪』だと判断してしまうようです。

そうなると、自分の欲を満たそうと考え、

「〇〇してくれないと、〇〇しないよ！」
「〇〇すると、〇〇を奪うからね！」
などと、物質的価値観で相手を支配しようとします。

利己愛主義で生きていると、どこまで行っても…
「利他愛」とは無縁で、物質主義的価値観で見返りを求めて損得勘定でしか物事を判断できなくなってしまいます。

だから、自分が生きていく上で不必要なものには、愛を注ぐことはできないのです。

簡単に地形を変える、簡単に樹木を伐採する、簡単に動物を殺める、自分の家や物は大切にしても…

自分の物ではないと、平氣で…
壊す・捨てる・汚すなどして他人に不利益を与えようとすら考えるようになってしまうのです。

ところが…皆さんもご存知のとおり、
霊的視点から見る真実は真逆にあります。

全ては、自分と繋がっていて…
ましてや、自分で蒔いたカルマの実りは自分で収穫しなければなりません。

全ては自分自身であり、繋がっていて、全ては自分に返ってくるのですから…

心ケチ、心貧乏、『利己愛主義』が、
どれだけ愚かなことなのか…

いつか、全てを失ってから氣付くことになるのでしょうが、できれば、早い段階で氣付き、心豊かに生きたいものですよね。

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