「叱る」のは「愛」があるから

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20250718

「叱る」のは、
「愛」があるからです。

相手の幸福を望むからこそ、
(わかって!)(氣付いて!)(信じて!)
と、祈りながら…

自分を犠牲にして、知性・理性で
“指導する”ことが
「叱る」という「愛」なのです。

「怒る」は違います。

怒るのは、自分に都合が悪いから…
「感情」に火がついて、カッとなって怒るのです。

残念ながら…
「怒り」に「愛」は含まれません。

(信じていたのに裏切られた!)とか、
自分に損害を与えた相手に腹が立った!とかと、利他愛ではなく利己愛から生じる感情だからです。

「叱る側」は、とてもエネルギーを消費します。
自分でしてしまえば簡単ですし、

どうでもいいや!と放念すれば良いだけのところを、相手のことを考えて、相手の未来、相手の幸福を考えて…わざわざ「大きな愛」でお節介に助言して、

その後も自分の言葉に責任を持って、
寄り添い続けるのですから…大変です。

叱られたときには、そこに込められた「愛」に氣付き、素直に受け容れ「感謝」に変えましょう。

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